Androidプログラミング R.javaが自動生成されないときの解決方法

AndroidプログラミングをしているとR.javaにまつわるコンパイルエラーが多く見受けられる。なれれば一瞬で原因究明ができるのだが、そのための手順をまとめてみた。

1.すべてのXMLが正しいことを確認する。

XMLとしておかしい(閉じタグがないなど)や記述内容がおかしい場合はXMLファイルの横に×マークがついているはずである。R.javaはそのプロジェクトで管理している全部のXMLファイルを管理するクラスファイルなので、ひとつでも不正なXMLファイルがあるとR.javaの生成がされない状態となる。

×マークの理由は英語ではあるが出ているので、ネットで調べれば解決できるはず。たいていは単純なタイプミスである。

2.ビルドしなおす(クリーンする)

ただしいXMLが準備できた状態でビルドするとR.javaを作り直す。このときにR.javaができていない場合は、まだXMLにエラーが存在すると思われるので1に戻ってやり直し!

R.javaは自動生成されるが、元がXMLのため、原因となるのはほぼXMLファイルである!なれないうちはXMLファイルを修正するたびにビルドして、R.javaがなくなっていないことを確認しながら進めて行くのがよいだろう。

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