一昔前はWindowsのドライバを利用するndiswrapperを使わなければLinuxで無線LANを使うのは困難だった。
かつてndiswapperのインストールに挑戦したが、コンパイルエラーなどがでてそれでもうあきらめてしまっていた。
しかし最近になって状況が一変した。カーネル2.6.17あたりから主要な無線チップのドライバーが組み込まれてるようになったのだ。
ただしファームウェアなどがライセンス上100% フリーではないのが原因なのかファームウェアの組み込みは自分で行う必要がある場合もある。
自分の無線はCF-R3組込みはipw2200というインテルCentrinoの無線なので割とメジャーかな。 でこいつの場合はUbuntu7.0.4の日本語版を利用する限りにおいてはなんとそのまま設定さえすれば利用できる。
3連休のうち2日は台風で家に篭っていたのでLinuxで無線LANを成功させるまでは家からでない(!?) 意気込みでいろいろなディストリビューションでためしてみた。
わざわざインストール場合失敗したときが癪なので、1CDLinuxでやってみたところ見事連続成功。 後日個別Linuxごとの設定をまとめるとしよう。