これはRedHat系に昔からよくあるハマリである。
少なくともRedHat9やEnterprise3ではデフォルトではroot以外はstartxできない。
pamの設定で制限しているためである。
セキュリティのためpamで制限されている。
回避するために/etc/pam.d/xserverを編集
#%PAM-1.0
auth sufficient pam_rootok.so
auth required pam_console.so←pem_permit.soへ変更
account required pam_permit.so
これでめでたく一般ユーザーでもXが立ち上がるはずである。しかし設定ひとつで回避できる問題なのにFatal server error:と表示されるのは大げさではないだろうか?