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一般ユーザでstartxしたらFatal server errorと出る時の対策

これはRedHat系に昔からよくあるハマリである。

少なくともRedHat9やEnterprise3ではデフォルトではroot以外はstartxできない。
pamの設定で制限しているためである。

セキュリティのためpamで制限されている。


回避するために/etc/pam.d/xserverを編集

#%PAM-1.0
auth sufficient pam_rootok.so
auth required pam_console.so←pem_permit.soへ変更
account required pam_permit.so

これでめでたく一般ユーザーでもXが立ち上がるはずである。しかし設定ひとつで回避できる問題なのにFatal server error:と表示されるのは大げさではないだろうか?

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2007年08月27日 13:43に投稿されたエントリーのページです。

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