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JDBCドライバーの4タイプを理解する

JDBCドライバをダウンロードする時に困るのが複数タイプのドライバがあってどれをダウンロードすべきかということである。とりあえずどんなタイプがあるのかだけでも抑えておこう。


タイプ1 ODBC経由。windows環境でお手軽に試す場合。JDBCドライバが用意されていなくてもODBCドライバがあればよい。最近ではSQLServerもJDBCドライバを提供しているので本番環境での出番はなさそうである。

タイプ2 クライアント側にネイティブライブラリ必要。OracleのJDBC接続はまだこれが主流ではないだろうか?Oracleクライアントの設定とさらにJDBCの設定が必要なので面倒だ。

タイプ3 ミドルウェアサーバー経由。というだけでほとんど実利用されているのを聞いたことがない。絶滅寸前か?

タイプ4 100%JavaでJDBCドライバのみで接続可能。一般に重い商用DBクライアントをインストールしなくていいので便利。OracleやDB2など主要なDBMSではドライバが提供されている。

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2007年09月27日 13:56に投稿されたエントリーのページです。

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