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CentOS5.2 でPHPアクセラレーターAPCを入れる

PHPの高速化として利用されることが多いAPC

早速CentOSでも入れてみた。

前準備

PHPの開発環境とコンパイラが必要なので、rootで以下のコマンド投入

# yum install php-devel.i386

# yum install gcc

# yum install make

いよいよ本番。APCの公式サイトから最新をダウンロードして、 解凍してそのフォルダに移動。以下のコマンドを投入

# phpize
# ./configure --enable-apc
# make
# make install

うまくいけばCentOSの場合下記ディレクトリにモジュールファイルがコピーされる。

/usr/lib/php/modules/

次にphp.iniで設定

vi /etc/php.iniで以下の行を末尾に追記

extension=apc.so
apc.mode = mmap
apc.cachedir = /tmp
apc.check_compiled_source = 1
apc.check_mtime = 1

# service httpd restart

であとはphpinfoでAPCが有効になっていればOK

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2008年09月26日 20:57に投稿されたエントリーのページです。

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