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2008年10月 アーカイブ

2008年10月01日

CentOS5 + Postfixでメール設定

最小ネットワークインストールだったのでmailコマンドすら入っていなかったのでそれらも含めて設定してみた。 CentOSにはsendmailが標準で入っているのだが、設定がとても面倒なのでpostfixに逃げた。

まずはyumで必要なバイナリをインストール

# yum install
# yum install postfix
# service postfix start

ここでサービスを起動していない場合は「postdrop: warning: unable to look up public/pickup: No such file or directory」というエラーが出るので注意(はまった)

さてさてこのままではOutBound25のブロックに引っかかり外には送信できないためリレーするように設定をする。

# vi /etc/postfix/main.cf

以下の記述を追加

relayhost = [SMTPサーバ]

postfixを再起動してめでたく外への通信ができるようなった。

 

2008年10月02日

Oracle 10g Express Edition on CentOS5

毎度おなじみのOracle Express Editionのインストール

今動いているサーバはメモリが1Gあるので常用目的で入れてみる(これまでは入れるだけで放置ばかりだった)

OTNのUSAからrpmファイルを取得し、
rpmをそのままインストールすると下記エラーとなるので注意

エラー: 依存性の欠如:
libaio >= 0.3.96 は oracle-xe-10.2.0.1-1.0.i386 に必要とされています

# yum install libaio
# yum install bc
でlibaioを入れておく。入っている場合は当然不要。さらにbcコマンドが必要なので(最小インストールだから入ってないのかも)これも入れる

# rpm -Uvh oracle-xe-10.2.0.1-1.0.i386.rpm

おそらくインストールはすぐに終わるだろう。そしたらポート番号やパスワードの設定

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2008年10月07日

ファイル名を指定して実行シリーズ ネットワーク接続、デバイスマネージャなど

いちいちコントロールパネルから呼び出すなんてめんどくさいのでコマンドラインから直接よびましょうというわけで新たに追加でお届けしよう。

ネットワーク接続 ncpa.cpl

 

devmgmt.msc

コントロールパネル control

デバイスマネージャ 

TechNet Plus サブスクリプション来た

申し込みから約一週間で来た。入金確認がない分クレジットカードだと早いんだ。

TechNet PlusはOfficeやOSなどが評価目的で自由に使えるもの。開発ツールのないMSDNだと思えばよいのかな?

これでVistaとOffice2007など評価するつもり。たぶんVistaメインではつかわんけどね。

駅データ.jp

なんと全国の駅のデータを無償で提供しているサイト

もともとOracle入れたんだからなんか巨大なデータでも入れるかって考えていたところにちょうどよく発見。

http://www.ekidata.jp/index.html

2008年10月09日

mod_proxyでoracleの管理ツールを外部公開 企画倒れ編

mod_proxyでリバースプロキシをつくり、 OracleExpressEditionのapexを外から利用しようという魂胆

設定自体はmod_proxyがすでにロードされていれば、下記の内容を追記するだけ (ただしこのままだとどこからでもアクセス可能なので注意)

ProxyRequests Off
<Proxy *>
Order deny,allow
Allow from all
</Proxy>
ProxyPass /apex http://127.0.0.1:8080/apex
ProxyPassReverse /apex http://127.0.0.1:8080/apex

しかし、proxyを通すとパスの設定がおかしくなりログインできない。

やっぱり使い道が限られるのである。

CentOSのPHPにはマルチバイト対応入ってませんのであとから入れましょう

実はサーバ移行以来Pukiwikiのshowrssプラグインが文字化けしていた。

文字コードがUTF-8になったのが原因かなと思って、 内部エンコード調べようとしたらmb_internal_encodingの関数がないとエラーがでていた (画面には出力されないので/var/log/httpd/error_logに出る)

というわけでマルチバイト関数をyumでインストールしなければならないけどパッケージ名はなんだっけとネットで検索したところ php-mbstringらしい。というわけで早速yum

# yum install php-mbstring

httpd再起動をしないと反映されない。

# service httpd restart

無事showrssの文字化けがなくなった。

CentOS(FedoraもRedHatEnterpriseも)のPHPパッケージはVineなどと比べると若干日本語対応においてつまづきがちであるので注意したいところ。

2008年10月13日

Vista導入準備

TechNet plus に入ったのでVistaをインストールするための準備。

一応メインマシンはメモリ2Gあるのだけども、再インストールしたばかりでまた一から環境を作るのもめんどくさい (2000とXPとVistaのトリプルブート予定なので)

というわけでもう一台のサブマシンにメモリを増強してVistaをインストールすることにした。 DDRメモリなので主流のDDR2などに比べると割り高感があるが仕方あるまい。 相性がでてもほかのマシンに使いまわせばよいのでノーブランドで1Gを二枚購入。ついでにいまどきUltraATAなHDDを320G購入。 とりあえず久々にきた日曜午後の秋葉原は人大杉だった。

これで第二の2Gメモリ搭載マシンの完成。

2008年10月15日

Movable Type 4.2 インストール on CentOS

以前の記事でも取り上げたMovableType4.2インストール。 前回は移行直前のVine4.2に入れたが今回はメインサーバで常用目的で入れてみる。

前回の記事が結構いい加減だったで手順を改めて書いてみる。

まずはMT42のアーカイブファイルをゲットしたら、CGIの実行できるディレクトリに配置。 自分の場合は/var/www/html以下にcgi実行権限を与えた。

httpd.confの該当箇所は以下のようにした。

    <Directory "/var/www/html/mt42">
        Options ExecCGI
        AddHandler cgi-script .cgi
    </Directory>

ディレクトリはapacheユーザの所有に変えておく。

$ chown -R apache:apache mt42/

DBを使うようになったのでPostgreSQLの場合は下記yumインストールを実施する。

# yum install perl-DBD-Pg.i386

postgresユーザになってDBを作成する。

$ createdb -E EUC_JP mt42

これで下準備は完了。

あとはmt42ディレクトリにアクセスして、画面の指示のとおりに進めてゆけばよろしい。


 

2008年10月21日

1GでVistaUltimateはきつかったか

XPなら死ぬほど快適なAthlon2400+マシンにメモリを1Gに増強してVistaを入れてみた。

入れてみたと一言で言ってもメモリの相性でブルーバック連発後メモリを別のマシンと総入れ替えしたりしてそれは大変だったのだが、インストールした後もかなり大変。

UIがぜんぜん違うのでいつもの操作にたどり着くのも一苦労。そしてやはり動きが遅い。

見た目を派手にして高いスペックでないと満足に動かないOSではなく、シンプルで超高速軽量(起動が5秒とか)でWindows95からXPの資産がつかえるWindowsFirstという新しいOS出してほしいものだ。

リモートデスクトップ接続からVistaマシンシャットダウン

XPまでのPCであればCTRL+ALT+ENDキーでシャットダウンダイアログを出せたのだが、Vistaでは出てこない。

わざわざ目の前にいってシャットダウンするのもめんどくさいので(電源ONすらWakeOnLAN)ここは何とかしよう。しらべたらコマンドプロンプトでシャットダウンできるらしい。

ファイル名を指定して実行に下記コマンドをぶち込むだけ

shutdown -s -f -t 0

2008年10月25日

キーボード掃除

「る」キーの反応が悪くなった。「。」や「.(ピリオド)」もかねているので使えなくなると困る。 まったく反応しないわけではないのでとりあえず掃除してみるか。

ちょっと力を入れて上に引き上げるだけで取れるし、戻すのもはめるだけ。 キーのレスポンスが悪くなった原因はインコのえさが挟まっていたからで、取り除いたら元通り回復。

ThinkPadのキーボードはサイズが大きいので非常にメンテナンスしやすい。前にLet'sNote CF-R3のキーを外したら、アタッチメントのプラスチック部分が壊れてなんてやわなキーボードだと思った。

2008年10月26日

Virtual PC 2007 本格運用開始

ゲームをあまりしなくなったのでせっかくの64bitマシンのパワーをもてあまし気味。
最近は2000を入れても使うことが少なくなってきたので、これを気に2000を仮想マシン上に移して開発専用とすべく実験開始。

まともに使えるようにするまでは結構時間がかかる(インストール後のパッチあてが遅い)けど、一回作ってしまってUXGAのデスクトップからXGAで開いてみるとゲストOSもホストOSもそれぞれ余裕があってよい。余裕がないのはCPUパワーが常に100%近くになっていることだけども、デュアルコアにでも品限りしゃーないか。

最近本格的にC++を再開してみようとおもってなつかしのVisual Studio6.0を入れてみた。

2008年10月29日

CentoOS 5.2 authconfig エラー対策

LDAPを勉強中にauthconfigコマンドをいじっていたらエラーがでた。

UnicodeDecodeError: 'utf8' codec can't decode bytes in position 757-759: invalid data

調べたところ日本語ロケールではうまくいかないらしいので英語のロケールに切り替えて実施するとうまくいった。 いやーめんどくさい

# LANG=en_US.UTF-8 authconfig

 

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