昨今スキー場でリフト架け替えがあったとしても、高速リフトが低速リフトになったり(高速リフトのほうがメンテナンス費用が掛かるので)することが多く、今までリフトがなかった斜面に新設するなどということは関東甲信越のゲレンデではほぼ皆無でした。
しかし、今年の奥利根スノーパークは今までの第3リフトからさらに上の場所に長さ800メートルのリフトと新コースを作るそうです。これにはびっくりしました!
新設コースには人工降雪機も配置するらしいので、暖冬対策としてコースを上に伸ばしたということでしょう。
斜面的にはそれほど急ではないように思われます(山頂からそれほど急な斜面は見当たらないため)
ただし、さすがにナイター設備はつくらないようです。この新設コースの誕生によって、現在500メートルほどの標高差は、水上エリア随一の700メートル近くになるんじゃないかと思われます。
二年前にはセンターハウスを新設して、その二年後にまさか新コースを作ってくれるとは!
今年の奥利根スノーパークには期待大です!