カーネルにドライバが組み込まれるようになってから無線LANの動作のハードルが大分低くなった気がした。
が、それはIntelのipw2200チップには当てはまるのだがBroadComのbcm43xx系はとても苦労する。
ドライバーがあるとはいえデフォルトではファームウェアが入っていないのでファームウェア切り出しソフトウェアのbcm43xx-cutterというソフトウェアでWindowsのドライバからファームウェアの切り出し。 しかしバージョンが古いだのC言語レベルのエラーが出たりでもうお手上げ。 いちおうUbuntuLinux7.0.4だけはうまくいったのだが、 ネットワークがやたら重くなる原因不明のトラブルがあるのでどうも実用にならずほかのディストリビューション(Fedora7,KNOPPIX)を試したが、 全滅だった。
もうあきらめかけていたころにVine4.1でWLI-CB-G54とndiswapperでうごかすエントリーを見つけそのとおりにやったら無事成功! すばらしい!bcm43xxにはまだndiswrapperが必須かもしれない。