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Windowsで複数のバージョンのJDKをインストールする

JDKはすでに6.0が出ているというのに、いまだアプリケーションサーバー各種での採用があまりなく(特に商用)利用例が少ないのが実情ではないだろうか?

各いう自分も今やっているプロジェクトはJDK1.4系である。しかしTomcatなどのオープンソースプロダクトの最新版はもうJDK5.x以上しかサポートしていない。というわけで複数の別バージョンのJDKを入れるというニーズもあるだろうからそのやり方を書いておく。

Linuxと違いJDKのWindows版はインストーラーしかない。しかしデフォルトではバージョン名がフルに入ったディレクトリにインストールされるので別バージョンを入れたとしても上書きされるような事態にはならない。なので後は使うアプリケーションごとにJAVA_HOMEの値を切り替えて置けばよい。

Linuxではアーカイブ版があるので違ったディレクトリに解凍し、こちらも環境変数の値を使うバージョンにあわせて設定すれば共存ができる。

ちなみになんでJDK6を入れたかというとTomcat6を試してみたかったからなのである。

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2007年07月21日 09:45に投稿されたエントリーのページです。

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