wgetでproxyを指定する。

proxy経由でしか外が見えない場合のproxy指定方法
以下の内容で~/.wgetrcを作成しproxyを設定する。

vi ~/.wgetrc
http_proxy=PROXY_SERVER:PORT

環境変数http_proxyに設定する方法もある。ほかのプログラムでもこの環境変数を使うのでどう考えてもhttp_proxy環境変数に設定するほうがほうが楽。
当然ながらProxyサーバーの指定にはhttp://を忘れないように(昔忘れてうまくいかないと嘆いていた)

vi ~/.bash_profile
export http_proxy="http://プロキシサーバー名:ポート/"
# proxy除外はnoproxyで指定
export no_proxy="localhost,example.com"

その後は普通にwgetすればよい。

せっかくなのでほかのテクニックを

# 複数のファイルを一度に取得する(-i)
wget -i URLを列挙したファイル名
# 出力ファイル名を指定する(-o)
wget -o ファイル名 取得ファイル先URL
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