« viのbeep音を消す | メイン | wgetでproxyを指定する。 »

ターミナルでの画面表示も含めた作業ログをとりたい時はscriptを使うのだ

たとえばなんらかの作業を行ってログとして残したいのであればhistoryでこと足りるが、たとえばそれはlsを実行したというだけであり、その時点で画面表示がどうなっているかはログには残らない。

そういったときに画面に表示されるすべてのログを取れるのがscriptコマンドである。使い方は

script 記録するファイル名

exitが実行されるまで画面に表示されるすべて(lsやtarの解凍も!)が記録されるので何かあった時に備えてログを残しておくならばscriptのほうがより適切であろう。

なお普通にlessとかで見ると制御コードが入りまくりで見えないのでcatすること。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://rutake.ddo.jp/blog/mt-tb.cgi/128

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年08月31日 10:07に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「viのbeep音を消す」です。

次の投稿は「wgetでproxyを指定する。」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。