javaのpropertiesファイルをそのまま編集できるeclipseプラグイン
javaのpropertiesファイルといえば日本語をnative2asciiして保存しなければならなく、 編集がかなりめんどくさい印象があった。
しかし現在はeclipseのpluginで日本語を含むpropertiesファイルも楽々編集できるのでいい時代になったもんだ。
その名もプロパティエディタ
それにしてもちょっとJavaの開発から離れているうちにいろんな動きがあるもんだ。浦島太郎状態から早く抜けたい。
javaのpropertiesファイルといえば日本語をnative2asciiして保存しなければならなく、 編集がかなりめんどくさい印象があった。
しかし現在はeclipseのpluginで日本語を含むpropertiesファイルも楽々編集できるのでいい時代になったもんだ。
その名もプロパティエディタ
それにしてもちょっとJavaの開発から離れているうちにいろんな動きがあるもんだ。浦島太郎状態から早く抜けたい。
これまでの開発では主にコマンドラインでCVSを利用し、便利だとは知りつつeclipseのCVSはほとんど使ってこなかった。
なぜかといえばGUIなので初心者が結構無用なディレクトリまで登録してしまうとう事例が頻発していたのであえて避けていたというものある。CVSはいったん登録したディレクトリは基本的には消せない(リポジトリを直接削除するという危険な手段を除いては)ので、eclipseのCVSは要注意なのである。
さて本題だが、いったんローカルのファイルを変更しその後UNDOで完全にもとの状態に戻したとしても、タイムスタンプが変更されているのでeclipse上は変更マークがついてしまう。内容が同一であればもちろんコミット時は何も起こらないのだが、本来変更されたファイルと紛らわしいのでこれを消すため、もしくはデバッグコードを入れまくってぐちゃぐちゃになってしまったローカルのファイルをリポジトリの最新で置き換えたい時に以下の操作をする。
該当ファイルを右クリック→置換→HEADから最新でローカルの変更を無効にしてリポジトリのファイルで強制上書きする。
別にメモとして残しておくべきほどでもないと思うが、最新バージョンが出るととたんに過去バージョンが見つけづらくなるのであえてさらしてみる。
数年前まではダウンロードを選択するとこのページに遷移した気がするが、今はぜんぜんたどり着けない。3.3は出たばかりだし公式な言語パックも出ていないのでまだ3.2の需要はあると思うのに・・・
同じことはIEにもあてはまりこちらはWindowsUpdateの画面からだとIE7しかでてこなくって2000とかのユーザーはどうすりゃーええんじゃ!と切れそうになる。2000のユーザーはVistaなどよりまだ2倍いるというのにな。
eclipseテクニック
ひとつのメソッドに数百行の記述があるようなコードを修正する時に便利なのが、ブックマークである。使い始めると意外と便利なのだが、気づいたのはつい最近。
ブレークポイントよりもお手軽で且つ任意の名前をつけられるので「ここがバグっぽい」など捜査途中でまさにブックマーク的な使い方ができる。
作成したい行で右クリックしてブックマークを追加し、
見る時はブックマークビューを表示(ビューの表示→その他→ブックマーク)
そもそもそんな数百行の見通しの悪いコードを書くなという突っ込みもあろうが、保守という名の地獄にはまってしまうと好むと好まざるにかかわらず相手にしなければならない時もあるのさ。
TPTPプロファイラを入れようとしたらフリーズしたので仕方なくeclipseを強制終了した。
次回立ち上げるとソースコード変更しても反映されない現象に遭遇した。もちろんWebアプリだけの現象だが、普通に今まではソースコード変更→次回アクセス時から即反映だったので非常に困る。
どうやらソースコード変更後にビルドが走らずに古いクラスファイルがそのままになっていることが原因。なぜそうなったのかがわからないまま、ついでだから環境再構築で別のeclipseをインストールした。
とくにTomcatアプリを開発しているときにクラスを更新したときに、よく起こりがち。
この対処法としてはWindowsがおかしくなったときと同様再起動にかぎる。
Tomcatを再起動してみる。たいていこれでOK
それでもだめならeclipseも再起動。
eclipseは特定のフォルダーに依存はしないで、移動しても動くのだが、キャッシュなどが残って旧フォルダを参照しているときに動きがおかしいときの対処法
オープンソースを使っていると時に内部の動きを追いたくなるケースがある。
追うだけであれば、クラスファイルのままでもいいのであるが、デバッグしたいときなどはクラスでは無理。
そんなときはワークスペースに同名クラスを作成すればそちらが優先的にロードされる。
パッケージ全体をインポートするよりお手軽なので試してみ。
昔easyexploreというプラグインを入れた覚えがあるが、コマンドラインには対応してなかった。
今回のプラグインはエクスプローラーとコマンドプロンプトに対応している。
Eclipse Platform Extensions
http://sourceforge.net/projects/ttl/
eclipseといえばプラグインというほど便利なプラグインが多いのだが、時にそれが災いとなってメモリを食いつぶすこともある。
手順
メニューバーの[ヘルプ]→[ソフトウエア更新]→[構成の管理]を選択
当該プラグインを選択後、「使用不可にする」をクリックする
重いプラグインのせいで、初回起動時5分、ファイルをクリックしただけなのに10分ぐらい固まる現象に悩まされていたが、 無効化することによりフリーズからは解放された。
ソースコード管理をしていなくても履歴を管理してくれているのである。
消してしまったソースのフォルダクを右クリック→ローカルヒストリーからの復元
そうすると復元対象のファイルが現れるのでチェック入れればよい