消費税増税後にICカードの料金が安くなったとはいえ、回数券の脅威の割引率には負けるのである。
10枚分で14枚買えるので、200円区間なら142円程度になる。
三ヶ月の有効期限があるが、東京メトロなら都心をくまなくカバーしているので使いどころはいくらでもあるだろう。
乗り越した場合は清算すれば回数券もつかえるので、一番よく使う値段の回数券を買っておくのがよいだろう。
ICカードとの併用を行いたい場合は駅員に対応してもらう必要があるのが残念。
ICカードで乗車して、回数券で出たい場合は、未使用の回数券を渡して清算してもらう。
回数券で乗車して、ICカードで出場するばあいは、入場済みの回数券とICカードで出場処理(足りない場合は清算)してもらう。
利便性でいうとICカードに軍配が上がるが、値引率はかなりのものなので有効に活用したいものである。