こういう商品が売れることが日本人の金融商品の知識のなさを如実に表すよなー。
金利が5年間すぎると上がるというが、上がっても今の国債の利回りには及ばない。
最初から10年間預けるならば、10年もの個人向け国債を買えば利回りはいいのだ。
重要なのは「パーカッション10」は、当行の判断により預入期間が繰上満期日まで短縮される可能性があります。満期の繰上に関する決定権は当行にあります。
これ途中で金利が上がっても、解約はできないっすよ。
銀行は差額もうけているのでウハウハだ。
5年後に金利が下がって逆ザヤになりそうだったら、5年で償還してしまう。まぁでも0.65%なんで銀行にとっては大して痛くないだろう。
こういうのを仕組み預金といって、
つーか定期預金なんか全部国債の利回りより低いんだから、直接国債買ったほうがいいっつーの!
ま、破たん確定国の国債など買わんけどね。