前回に引き続き今度は家電編。
家電の場合一部を除き、日本とほぼ同じ価格(競争が激しい分日本のほうが安いかも)であり、高級品扱いなのであります。
しかし見栄っ張りなのか一生懸命ためたのかわからんが、所得から考えるとやたらスマートフォン所有率が多いのもベトナムの実情なのであります。
さて、まずは白物家電から
炊飯器は日本円で1500円程度からと格安なのであります!ホテル備え付けの炊飯器はうちがまにこびりつくので新しいのを買ってしまおうかと思うほどの金額なのです!しかし主力がインディカ米に移ってからは、炊飯器の出番は減ったので買わなくて正解。
洗濯機や冷蔵庫などは数千万ドン(日本円で4万超えれば1千万ドン)が中心価格帯。エアコンもそのぐらいかな。高級品のエアコンが入っている個人商店は少ないな。
アイロンやドライヤーは現地ブランドか韓国中国産なら幾分か安め、電子レンジはあまり使い道がないので種類が少なく日本と同等の値段。
掃除機があんまり見かけないかな?こちらではモップによる掃除が主流なので。あと当然ウォッシュレットもありまへん。
テレビも日本と同じように大型液晶にシフトしているんだけど、ここはLGやサムスン中心。白物家電ではそこそこあった日本メーカーはほとんど見ないのであります。テレビ事業の赤字の深刻さが垣間見れるのであります。
パソコンは日本とおんなじぐらいの値段で、日本語キーボードがついていないのでこちらで買うメリットは皆無!
そして携帯電話だけど、単に通話するだけのモデルなら2000円しない。スマートフォンは有名どころは日本と同じか日本よりやや高め。iPhone5はまだないけど4SやiPadもある。残念ながら日本メーカーの出る幕はここでもなし。そして最大の特徴がすべてSIMフリー。こちらでは端末とSIMカードは別々にそろえるのでSIMフリー端末以外は使い物にならない。通販で海外SIMフリー端末売っているけど、有名どころはそれと変わらない値段がする。てなわけで現地で買って、帰国後トラぶっても保障がないのでお土産に買って帰るなどということは断念。