雪に対する備えが薄いこともあるが、関東で大雪があると雪国以上に危険度が増す。
まず、除雪体制が整っていない上にすべての車がスタッドレスで雪道に慣れているわけではないので
坂道、陸橋上りなどで動かなくなってスタックしている車が道をふさぐ。
ふさぐことにより渋滞が発生しただ、別のところでスタックを招くの悪循環。
特に不慣れだなと思うのは、空転しているのにアクセルをふかしているドライバー。
ノーマルタイヤで運転することが論外なのだが、タイヤが空回りしている状態は摩擦がたりないということ。
ゆっくり発信しないとだめ。オートマならクリープだけで発進すべし。
また、今回もそうだが、融雪剤がまかれないため、翌日以降は日陰を中心にカリンコリンに凍っている個所があり、
これが歩行者にとっても危険な状況を招いている。
一度凍ると一週間ぐらい溶けない!
自分もスタッドレスで月曜日の夜に走ってみたが、すでに交差点が凍り始めておりABSが作動しまくりであったという。これが雪国だったら常時警戒モードなのだが、関東だと気が緩みがち。