新幹線に乗るとつい速度を計測したくなるので、ハンディGPSを持ち歩いているのだが、ふと最近のスマートフォンのアプリの精度はどうなのかを比較してみたくなった。
試したのはAndroidのスピードメーター HUDというアプリを入れてみた。フラッグシップモデルであるnexus6pと格安SIMフリーであるpriori2に入れてみた。
結果速度計に関してはほぼ同じ値を示すので正確性十分。ログもGPX形式とKML形式でメール送信できるのでUSB接続で転送しなければならないGarmin etrex10よりも便利かもしれない。
(GPXのポイント取得間隔が1秒単位がデフォルトのようでサイズが大きくなる。設定で変更できるかもしれないが)
ただしGPSアプリの弱点としてバッテリー消耗が増えるかなというのが問題。
この点etrex10なら25時間は持つ。
あとはGPSが入りやすいかどうかはAndroid端末個別に依存するので、GPS捕捉が早い端末を利用しているならば、ハンディGPSの代わりとして使うことができそうだ。