QR決済 障害で使えない時のことも考える必要がある

キャッシュレス社会に逆行するようなタイトルだが、決してそうではない。

キャッシュレスの手段も複数あるので、それぞれ補完的に利用しようという意図である。

当たり前だが、相手が受け取る限り停電があろうとも使える現金が最強である。

クレジットカードの場合はクレジットカードの端末が停電で使えない&仮にバッテリー駆動の端末で使えたとしても今度は通信危機が停電で使えない。

さらに店側が問題なくてもクレジットカード決済システムの障害が残念ながら年1レベルで起きている。これに関してはJCB/MASTER/VISAなどの複数ブランド持つことで回避する。

QR決済も独自に決済システムを持っているが、この決済システムが見る限り弱い。残念ながらこの間も楽天PAYで障害があったし、PAYPAYで流出があったりして、10年以上のオンライン決済実績があるクレジットカードと比べても弱い。

JR東日本圏内では圧倒的な利用価値があるSuicaも一度使えないという障害を起こしたことがあった。ただQR決済に比べると信頼度は高いが。

上記のことを考慮して、最低限の現金と交通系IC、クレジットカード複数ブラント、QR決済複数もっておけば大丈夫だろう!

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