大手はPanasonicや東芝やらで占められていることが多いクレジット決済端末だが、中小規模のスーパーだと黒いCastle製端末を見ることが多い。
なぜこの端末を取り上げるかというと磁気カードのスワイプが日本のクレジット決済端末と逆になるからなのである!
つまり通常だとクレジット決済端末の左側の溝にカードの表面を見えるようにスワイプするのだが、Castle製端末では逆で裏側を見えるようにしてスワイプする。
実は国際的にはこの磁気カード裏側が見えるようにするのが主流なのか海外メーカーの決済端末はこのタイプが多い。
Castleは台湾製だし、Verifoneはアメリカ、Ingenicoはフランスでこれらの端末はどれも裏面スワイプである。
通常行く店だけであればこんなこと覚える必要もないのだが、日本各地のいろんなクレジット決済端末を見ているとメーカーごとに特徴が見えてくる。