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eclipseでCVSを利用時にローカルの変更を取り消す方法

これまでの開発では主にコマンドラインでCVSを利用し、便利だとは知りつつeclipseのCVSはほとんど使ってこなかった。

なぜかといえばGUIなので初心者が結構無用なディレクトリまで登録してしまうとう事例が頻発していたのであえて避けていたというものある。CVSはいったん登録したディレクトリは基本的には消せない(リポジトリを直接削除するという危険な手段を除いては)ので、eclipseのCVSは要注意なのである。

さて本題だが、いったんローカルのファイルを変更しその後UNDOで完全にもとの状態に戻したとしても、タイムスタンプが変更されているのでeclipse上は変更マークがついてしまう。内容が同一であればもちろんコミット時は何も起こらないのだが、本来変更されたファイルと紛らわしいのでこれを消すため、もしくはデバッグコードを入れまくってぐちゃぐちゃになってしまったローカルのファイルをリポジトリの最新で置き換えたい時に以下の操作をする。

該当ファイルを右クリック→置換→HEADから最新でローカルの変更を無効にしてリポジトリのファイルで強制上書きする。

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2007年08月28日 09:14に投稿されたエントリーのページです。

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