関越道 チェーン規制 赤城PAの場合

冬の関越は毎日のようにチェーン規制が発生する可能性があります。

実際チェーン規制が発生するとタイヤチェックが入るため、渋滞の原因となります。土曜日の関越道下りはただでさえ交通量が多いので、チェーン規制時の渋滞についてはあらかじめ覚悟しておく必要があります。

関越道のチェーン規制はポイントが決まっていて、本日は群馬県側で降雪が激しいときに発生する赤城PAのチェーン規制について取り上げます。

赤城PA付近で雪が降っていなくても、そのすぐ先の沼田などで降雪しているときに発令されますので、一般道を含むスキー場へのアクセス路は雪で覆われている可能性が高いと考えたほうがよいでしょう。

土曜午前に赤城PAでチェーン規制が発生すると、6時代から渋滞伸びはじめピーク時には渋川伊香保を越えて10キロ近く60分以上などとかなり激しい渋滞になります。原因としてはチェーンをつける車はPAで滞留しますし、スタッドレスの車は右側一車線でチェックを受けるために停止するためです。さらにこの渋滞中で事故が起きることも多く、その場合は目も当てられない渋滞状況になります。

この場合並行する17号に逃げても、17号も混雑しているのであまり意味はありません。おとなしく渋滞にはまりましょう。

またこの先新潟方面のはるか先までチェーン規制は続きますので、チェーンの方はしっかりPAでチェックしてください。毎回PA出た直後で付け直ししている車がいますが、大変危険です。

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