季節外れの雨と南風で営業縮小相次ぐ

いまだに全面滑走に至っていない湯沢エリアや白馬エリア。ベースエリアはクローズか滑れたとしても土だらけで圧雪車が入れずにぼこぼこだったりします。

標高の低いところが28日よるから29日にかけの雨で融雪が進み、今日30日からNASPAスキーガーデンがクローズになりました。その他の湯沢エリアのゲレンデ、上部エリアは大丈夫ですが、ベースエリアを滑れるところは北向きゲレンデの神立ぐらいで多くはありません。

今週末にかけて冬型とのことで豪雪を期待しましょう。とにかく雪の貯金が一回できればしばらく(このままだともって3月初旬でしょうが)営業できるはず。

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ピラタス蓼科 レストラン情報 ベースが主だが、山頂にもカフェあり

ピラタス蓼科のメインレストランは麓に二か所。トリプルリフト近くのセンターハウスとロープウェイ乗り場のスカイレストランです。

誰もが集まるところなので、混雑が分散することはあまりないので、時間をずらして訪問しましょう。

公式HP運営は上記の二か所なのですが、ほかにもふもとに一か所レストラン、山頂のロープウェイ降り場にカフェを確認しています。

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ピラタス蓼科 混雑情報 リフトの輸送力は抜群だが、ロープウェイは10分間隔

蓼科エリアはそれほど混むエリアではないこともあり、普段はリフト待ちがストレスになることはないでしょう。ただ普段混まないエリアほど、リフトの整列乗車とかやっていないのでクワッドリフトに一人乗りとか無駄なことが発生します。

一番混むのはメインとなるロープウェイでシーズン中は10分間隔です。101人乗れるのですが、訪問日は午前のピーク時間帯に一度だけ一回で乗り切れない事態に遭遇した以外は、改札が始まる5分前に飛び乗りでも大丈夫でした。一番最後に乗ったほうが一番早く出られるからかぎりぎりを狙う人もいます。なるべく定員いっぱい詰めるので、朝のラッシュアワーが味わえるゲレンデとなります。

下部エリアはトリプルリフトとそのトリプルリフトのコースをカバーできるクワッドリフトが並んでいます。このうちトリプルリフトは高速ではなく、かなり遅いので初級者向けでしょう。ホントの初心者向けにはスノーエスカレーターエリアがありますのでこちらをご利用ください。

クワッドリフトは下部ゲレンデすべてのコースにアクセスできますが、リフトの輸送力に対して、降り場が狭いのでむしろ降りた後に渋滞が発生します。特にボードだとつける場所を探すのに苦労するほどです。

下部ゲレンデは複数のルートが取れるため分散しますが、ロープウェイトップからのルートはしばらく林間コース1つだけとなりますので、こちらもロープウェイ到着直後は混雑します。といってもガーラ湯沢とかに比べれば全然空いてますが!

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2019-2020シーズンは記録的雪不足シーズン決定

記憶にある限りここまで雪不足だったシーズンはなく、2006-2007シーズンをはるかにこえる雪不足シーズンとなることが確定しました。

雪不足シーズンであった2006-2007シーズンでも全ゲレンデが営業できなかったゲレンデはあまりなく、一部滑走不能が目立つ程度でしたが今シーズンは天然雪に頼るゲレンデかつ、気温が高いエリア(西日本や標高の低いエリア)の雪不足が目立ちます。

安定して雪が降るのは2月中旬までなのでまだ期待は捨ててはいけませんが、シーズンが短くなる見込みと今後の水不足になることは確実でしょう(冬の間に山に雪の形で水が蓄えられ、梅雨まで持つという自然のサイクル)

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蓼科エリア標高No.1 ピラタス蓼科 徹底リポート

ピラタス蓼科はベースで1700メートル越えでTOPへ行くと2240メートルという日本でも屈指の標高を誇るゲレンデです。

標高が高い分蓼科エリアでは珍しく天然雪が豊富です。

ピラタス蓼科アクセス情報

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ピラタス蓼科 アクセス情報 路線バスでもアクセス可能

ピラタス蓼科は夏のシーズンは山登り用がメインで通年集客が見込めるためか、茅野駅からロープウェイ乗り場まで路線バスが運行しているのが特徴です。

ほとんどマイカーかバスツアーになってしまう蓼科エリアでは貴重な存在となりますね。

マイカーでのアクセスの場合、諏訪ICまたは諏訪南ICからビーナスラインで別荘地を通り、標高1770メートルまで上がります。もともと出発地点の標高が高いため、急坂が続く印象はありません。

蓼科エリアは降雪は多くはないのですが、内陸に位置する関係でとにかく気温が低くなるため、冬用タイヤは必須となります。

駐車場はロープウェイ前に舗装駐車場が広がり、2月の三連休などの特定日を除けば満車になることはないでしょう。

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2019-2020 尾瀬岩鞍チャレンジコースラストシーズン

尾瀬岩鞍の一番麓にあるコース。HPを見たら今日オープンして全面滑走可能に。

それと同時に衝撃的な「今シーズン限りでチャレンジAコース、チャレンジBコース、第1ロマンスリフトは営業終了となります。」のメッセージが!

尾瀬岩鞍の入り口にあり、独立したゲレンデのため穴場ではありましたが、その分雪不足の影響を受けやすく、帰りの駐車場に滑る時のクールダウンとかにしか使ってはいなかったのですが、また一つリフトが消えてしまうのは寂しい限りですな。

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飯綱高原スキー場 2019-2020年シーズンかぎりで閉鎖

またしても訪問したことがあるゲレンデの閉鎖情報が入ってきました。

長野市が施設を無償にして譲渡しようとしていた 飯綱高原スキー場 ですが、引受先が現れず今シーズンをもって営業終了とのことです。オリンピックのモーグル会場となったゲレンデが消えてしまうのは悲しい!

もともと南向きで長野市から30分程度とアクセスは良いのと引き換えに雪不足に悩まされるゲレンデではありました。

もう滑れなくなるので今シーズン訪問しようと思います!

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2019-2020 営業開始後の営業休止相次ぎ最悪の雪不足シーズン確定

昨日30日は南風で気温が上昇したため融雪が激しく、ただでさえ小雪のゲレンデにダメージを与えたようです。一度営業開始したゲレンデも本日営業休止になったケースが見られます。お出かけ前には今一度公式HPの情報チェックが必須です。

湯沢界隈で本日営業休止が確認できたのは湯沢中里、NASPAスキーガーデン、ムイカスノーリゾートなど

長野でも黒姫高原が休止、白馬コルチナは昨日30日の雨で一時休止ですが、雪だしをして本日から再開。白馬エリアのいずれのゲレンデも残念ながら全面滑走には程遠い状況です。

比較的状況が良いのはもともと人工雪が多いゲレンデですが、ほぼ全面オープンに至ったのはハンターマウンテンや富士見パノラマや軽井沢プリンスなどもともと混雑するところばかりなのでなかなか行く気になれませんね。困った!

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2019-2020 年末28日にリフト待ちピークがやってきた

まるで2月に入ったかのようなリフト待ちの行列画像がいたるところで展開されていたようです。2月だったらメジャーどころを外すという選択肢が取れるのですが、今年は空いているところがそもそも少ないのでどこにも逃げようがありません。

駐車場も2月のハイシーズンではよくある満車が発生。

かぐら、ハンターマウンテン、丸沼、裏磐梯猫魔などでは午前中で満車になっていました。

ゲレンデ内部も大混雑で、岐阜の高鷲スノーパークがまるでバブルを思い起こさせるような長蛇の列。白馬も一番滑走エリアの広い47で30分待ちなど至る所で阿鼻叫喚のリフト待ちが展開されていた模様です。

今日は比較的風が強く、気温高めで期待はできず、おそらく年末から元旦にかけての寒波(大雪)で息を吹き返すと思います。年始に期待!!

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