以前職場で使っていたCF-S10はキーボードが打ちやすかったのであるが、その後にリプレースされたCF-AX2のキーボードはアイソレーションキーボードに変わっており、サイズが小さくなり、キーストロークも浅くなってしまってほんとに打ちづらかった。
というわけで最新のモデルの購入をさけて、中古品のCF-S10が一番ヘビーに利用しているわけではあるが、さすがに7万近くもだして一ヶ月も放置プレイのCF-SX1がないているというわけで本格的に持ち出して利用してみた。
まずリーフ型キーボードはキーの深さがCF-S10と比べると幾分か浅めだが、特に打ちづらいということはない。
しかしカーソルキーが上に移動してきて、_(アンダースコア)キーの隣に↑がきてしまってうち間違いが多い。
キーボードは多少角度がついているほうが打ち込みやすいのだが、CF-S10と違い完全フラットになってしまったのでここは慣れが必要。
ホイールパッドのボタンが小さくなってこちらは打ちづらいと感じてしまう。
自分の場合ノートPCといえどもヘビーに文章入力もこなすので、キーボードの使いやすさが非常に重要な評価ポイントをしめている。CF-S10よりは若干気になる点も多いが、後継機種としては問題ないキーボードの使いやすさ。
というわけでCF-AXシリーズを買うぐらいならCF-SX(NXは光学ドライブないだけでほぼ一緒)シリーズがよいだろう。