CentOS7 MBRでWindows7とのマルチブートは手作業必須

前回X220でWindows10/CentOS7の組み合わせでWindows10に起動しなくなった記事と回復させる記事を記載したが、別のマシン(インテル NUC キット DN2820FYKH)で試したところ、まったく同じ現象に遭遇した。

二つで共通しているのはインストールがUEFIではなく従来通りのBIOS起動のディスクフォーマットはMBRであるということ。

一方でUEFIでWindows8.1/CentOS7ではデフォルトでWindowsをgrubメニューに組み込んでデュアルブート成功している。

もはやMBR形式は時代遅れと言わんばかりのこの対応。
今までWindowsを先にいれて後からLinuxインストールでほぼマルチブートは成功してきたのだが、CentOS7ではそうではないようだ。

回復させるにはgrubにWindowsのブートローダーを起動させるだけだが、初心者にはハードルが高いかもしれない。

参考:CentOS7 インストールで消えたWindows7復旧方法

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