Let’s noteは一時期ThinkPadとシェアを二分していたようだが、今や法人需要ではシェアNo.1であることは間違いないだろう。
法人モデルは比較的安定性を求められるためか、毎年モデルチェンジはするが、筐体は数年間ほぼ一緒だったりする。
つまりSSDの交換方法やメモリの交換方法が一緒というわけ。
(メモリの規格はDDR3 SO-DIMMで今のところほぼ変わらないため)
CF-S10シリーズは今となっては4年前のモデルとなってはいるが、以下のモデルとほぼ一緒の筐体。CF-Nシリーズは光学ドライブ(DVD)がないだけであとはほぼ一緒。
なお、バッテリーは細かい型番が違うので注意。
CF-S8
CF-S9
CF-N8
CF-N9
現在CF-S10の後継シリーズとなっているCF-SXシリーズだが、SX1からSX4までこれまた同じ筐体でバッテリーも一緒。本体側のメモリ交換には分解が必須となっているため、お手軽に16GBにしたいならCF-S10の方が良い。最近のモデルになるとCPUの省電力性能が上がったので稼働時間が伸びている。
CF-SX1
CF-SX2
CF-SX3
CF-SX4
CF-NX1
CF-NX2
CF-NX3
CF-NX4
CF-SX3のSSDモデルだと、バッテリーLで30時間稼働というが、本当かな?
中古の相場はCF-S10が3万円台から、SXシリーズはまだ高くて10万以上もざらにある。