残念ながらノートパソコンではデスクトップに比べると、キーボードの打ちやすさは劣るのが普通である。
デスクトップならば問題ない厚み(キーストロークの深さ)や傾斜などは省スペースのノートパソコンとは相容れない要素である。
ノートパソコンのキーボードで一番打ちやすいのは間違いなく昔のThinkPadである。Lenovoになってからキーストロークが浅くなり使いづらくなってしまった様に感じる。
Let’s noteのCF-S10も今となっては貴重なキーストロークの深さと傾斜のあるモデルで省スペースのLet’s noteに比べると格段に使いやすい。
これらキーボードが打ちやすいモデルから移ってくると、MacBookProのキーボードはどうしても打ちづらいと感じてしまう。キーストロークが浅いし、傾斜がない。キーの大きさは申し分ないのだが、フラットにするために打ちやすさが犠牲になってしまっている。