CentOSのPHPにはマルチバイト対応入ってませんのであとから入れましょう

実はサーバ移行以来Pukiwikiのshowrssプラグインが文字化けしていた。

文字コードがUTF-8になったのが原因かなと思って、
内部エンコード調べようとしたらmb_internal_encodingの関数がないとエラーがでていた
(画面には出力されないので/var/log/httpd/error_logに出る)

というわけでマルチバイト関数をyumでインストールしなければならないけどパッケージ名はなんだっけとネットで検索したところ
php-mbstringらしい。というわけで早速yum

# yum install php-mbstring

httpd再起動をしないと反映されない。

# service httpd restart

無事showrssの文字化けがなくなった。

CentOS(FedoraもRedHatEnterpriseも)のPHPパッケージはVineなどと比べると若干日本語対応においてつまづきがちであるので注意したいところ。

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mod_proxyでoracleの管理ツールを外部公開 企画倒れ編

mod_proxyでリバースプロキシをつくり、
OracleExpressEditionのapexを外から利用しようという魂胆

設定自体はmod_proxyがすでにロードされていれば、下記の内容を追記するだけ
(ただしこのままだとどこからでもアクセス可能なので注意)

ProxyRequests Off
<Proxy *>
Order deny,allow
Allow from all
</Proxy>
ProxyPass /apex http://127.0.0.1:8080/apex
ProxyPassReverse /apex http://127.0.0.1:8080/apex

しかし、proxyを通すとパスの設定がおかしくなりログインできない。

やっぱり使い道が限られるのである。

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駅データ.jp

なんと全国の駅のデータを無償で提供しているサイト

もともとOracle入れたんだからなんか巨大なデータでも入れるかって考えていたところにちょうどよく発見。

http://www.ekidata.jp/index.html

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TechNet Plus サブスクリプション来た

申し込みから約一週間で来た。入金確認がない分クレジットカードだと早いんだ。

TechNet PlusはOfficeやOSなどが評価目的で自由に使えるもの。開発ツールのないMSDNだと思えばよいのかな?

これでVistaとOffice2007など評価するつもり。たぶんVistaメインではつかわんけどね。

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ファイル名を指定して実行シリーズ ネットワーク接続、デバイスマネージャなど

いちいちコントロールパネルから呼び出すなんてめんどくさいのでコマンドラインから直接よびましょうというわけで新たに追加でお届けしよう。

ネットワーク接続 ncpa.cpl

 

devmgmt.msc

コントロールパネル control

デバイスマネージャ 
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Oracle 10g Express Edition on CentOS5

毎度おなじみのOracle Express Editionのインストール
今動いているサーバはメモリが1Gあるので常用目的で入れてみる(これまでは入れるだけで放置ばかりだった)
OTNのUSAからrpmファイルを取得し、
rpmをそのままインストールすると下記エラーとなるので注意
エラー: 依存性の欠如:
libaio >= 0.3.96 は oracle-xe-10.2.0.1-1.0.i386 に必要とされています
# yum install libaio
# yum install bc
でlibaioを入れておく。入っている場合は当然不要。さらにbcコマンドが必要なので(最小インストールだから入ってないのかも)これも入れる
# rpm -Uvh oracle-xe-10.2.0.1-1.0.i386.rpm
おそらくインストールはすぐに終わるだろう。そしたらポート番号やパスワードの設定

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CentOS5 + Postfixでメール設定

最小ネットワークインストールだったのでmailコマンドすら入っていなかったのでそれらも含めて設定してみた。
CentOSにはsendmailが標準で入っているのだが、設定がとても面倒なのでpostfixに逃げた。

まずはyumで必要なバイナリをインストール

# yum install
# yum install postfix
# service postfix start

ここでサービスを起動していない場合は「postdrop: warning: unable to look up
public/pickup: No such file or directory」というエラーが出るので注意(はまった)

さてさてこのままではOutBound25のブロックに引っかかり外には送信できないためリレーするように設定をする。

# vi /etc/postfix/main.cf

以下の記述を追加

relayhost = [SMTPサーバ]

postfixを再起動してめでたく外への通信ができるようなった。

 

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mod_proxy_ajpでApache Tomcat連携

前のエントリーに続きCentOSでJava環境構築シリーズ

Apache2.2になってmod_proxy_ajpを使うようになり、mod_jk(もはや非推奨)の時代より格段に楽になった。

通常CentOSのApache2.2にはモジュールがすでにインストールされた状態なので後はTomcatのインストールと連携の設定をhttpd.confに加えるだけとなる。

Tomcatのインストール

公式サイトからダウンロードして解凍する。/usr/javaに解凍してstartup.shを実行したらそのまま実行できた。
環境変数の設定いらないんだ・・・

一応ブラウザで単体で動くことを確認しておこう

http://サーバIP:8080/

httpd.confの設定

以下の設定をhttpd.confに加えるだけ、LoadModuleの設定は不要だが、
VineLinuxでやるときは必要だったのでコメント行として残しておいた。

#Tomcat Connect Setting
#LoadModule proxy_module modules/mod_proxy.so
#LoadModule proxy_ajp_module modules/mod_proxy_ajp.so
<Location /examples/>
  ProxyPass ajp://127.0.0.1:8009/examples/
</Location>

連携確認

http://サーバIP/examples/

Tomcatのサンプルが出てくればOK

 

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CentOS5.2 JDKセットアップ

特に難しいことはない

SunのサイトよりRPMファイルのJDK(原稿執筆時点ではjdk-6u7-linux-i586-rpm.bin)をダウンロードして、
実行権限を付与して、ライセンスに同意するのみ

CentOSではパスの通っているところにシンボリックリンクが作られるので特段設定は必要ない

なおwgetを使ってダウンロードするときにファイル名が長すぎる時は以前のエントリーを参考に対処してほしい

wgetでファイル名が長すぎると出た時

http://rutake.ddo.jp/blog/techmemo/2007/07/wget.html

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CentOS5 CUIでのネットワーク設定

RedHat時代からおなじみだった、netconfigがなくなって

system-config-networkという新しいコマンドラインツールに変わっていた。

いやー当然のようにnetconfigって打ち込んで出てこないからびっくりしたんだけど、
意味のある変更なのかなと首を傾げてしまった。

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