ETC休日特別割引廃止に備えて、ETC割引について再勉強しようというこの企画。
二回目は時間的にも無理なく使えて、行楽地へ行くなら利用検討すべき通勤割引について取り上げる。
通勤割引の条件は大都市圏以外であることと、時間条件が午前中は6-9時、午後は5-8時に入るか出るかするというもの。なお深夜割引と違って、通勤割引の時間帯をまたいだ場合は適用されない。
昔は100キロ超えると通勤割引がすべて無効になるという制約があったのだけど、今は100キロ超えた場合は100キロ分に割引が適用されるようになった(若干利用者に優しい修正)。
上記修正に気づかなかったのは、やはり休日特別割引の影に隠れてほとんど出番がなかったから。しかし休日特別割引が廃止されると一番に活用すべきは通勤割引ということになる(導入前はそうだった)
通勤割引といっても平日以外に土日でも利用可能。日帰りトリップであれば、朝早めにでて大都市圏は一般道で抜けて、そこから100キロは通勤割引を利用するコースがおすすめ。関越なら東松山から月夜野までが100キロ以内ということになる。