これまでに遭遇した日本ではあまりない品質例の列挙
・自転車のペダルが割れた
・ドレッシングのキャップ(初回にあけるプラスチックのキャップ)の取っ手ごと取れた(ナイフで開けた)
・トイレの水流すボタンを押したら戻ってこない(そのたびに分解)
・携帯の電源を切るとカレンダーが2012/1/1にリセット・・・
・ヘルメットのあご紐の取り付け部ごと外れる
・カップめんの薬味が二つ入ってた。
・おなじくカップめんのやくみがやぶれてた(ラー油なのでべとべとに・・・)
・ペットボトルのキャップが空かない(キャップの切れ目が不十分)
・米の中に虫がいることがある(よく見て買わないと・・)
・パック入り卵に糞がついている
別にこれだからだめだよねというつもりはなくて
こういう品質に慣れていると、最初からあんまり高品質なものを求めず、値段だけで決めちゃうんだろうなと思ったしだい。
日本製品(たとえば袋麺のマジックカットとか、高機能の携帯)になれていると非常に歯がゆく思う上記の事態も、ここの人にとってはいらない機能だったりするのかもな。
そうすると日本製品の高品質な部分は評価されなくて、価格だけが評価対象になり、中国製や韓国製に負けてしまう。という状況がすくなからずあるのではと考えてしまうのだ。
パナソニックやシャープの巨額赤字のニュースを聞いてふと感じた事でした。