近年来場者が増えているゲレンデ かぐら・GALA・神立高原

近年スキー場の来場者数が減っているところが大半でありながら、確実に来場者数を増やしているゲレンデがあります。

今日は湯沢エリアの3ゲレンデを取り上げてみたいと思います。

まずはかぐら。
こちらはすっかり初すべりと最後の春スキーで有名になりました。またシーズン中は空いてて穴場と15年前ぐらいは言われていてのですが、林間エキスパートコースを開放するようになってからはパウダー狙いの人でいつ行っても土日は混雑しています。

お次はGALA
すっかり外国人にとっておなじみのゲレンデとなっているようで、昔は珍しかった東南アジア系の人々が目立つようになってきました。彼らの祖国では雪を見ることができないので、まるでわれわれがオーロラをみるかのように雪が珍しいのでしょう。カウンターもレッスンもレンタルも外国語対応が出来ているのが大きいと思われます。

最後は神立
ここは運営会社が数回変わったり、途中で一年休業を余儀なくされるなと紆余曲折がありましたが、オールナイトナイターや仮眠施設の充実、高頻度のシャトルバス運行などで毎年行くたびに人が増えている感じがします。北向きなので雪質がよいし、コンパクトな割りに多彩なコース取りができる、最大45度のスーパーオリオンやモーグルコース、ビックキッカーなど上級者も満足できるゲレンデが来場者数増加に寄与しているのでしょう。
まえは駐車場遠くなることはなかったのですが、今では歩いて500メートルぐらいの駐車場にとめざるを得ないこともしばしば(駐車場巡回シャトルバスがあるので遠くても大丈夫)

行くほうとしては空いているほうがありがたいのですが、ウィンタースポーツ業界全体を考えると混雑してくれないと困るのでほかのゲレンデも入場者数増えてほしいものです!

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