どうも不安定なLinux無線LAN環境

いままで2つの無線チップ(iwp2200,bcm43xx)でLinux無線LANの導入には成功している。
しかしながら、いまだ完全に本採用に至らないのは細かいトラブルが続出しているからだ。
まずもっとも無線LANの導入が楽だったUbuntLinux + bcm43xxの組み合わせだが、使っているうちにネットワークが重くなることがある。もちろんほかの無線LAN機(Windowsマシン)は快調そのもの。
どうやらモジュールのロード時にエラーが出ているのが原因なのかもしれない。VineLinux4.1 + bcm43xx + ndiswrapperの組み合わせではこの現象は出ていないが、使い込んでいかないとわからないので今の状況ではなんともいえない。最近どうもWindows回帰してるし(爆)
Vine Linux 4.1 + ipw2200 の組み合わせ。こちらは昨日までトラブルもなく本採用が決定かと思われたが、巨大ファイルをコピーしたりするとどんどん速度が落ちていき最終的にはネットワークがつながらなくなる。こちらもsyslogに大量のエラーメッセージが出ていた。
Linuxで無線LANを安定運用させるにはWindowsよりもはるかに多くの障壁がある。だからこそ複数のチップセットと複数のディストリビューションの組み合わせで試しているわけだが、そろそろいい加減に決定したいと思うが・・・・戦いはまだ続く
奮闘状況のまとめ

カテゴリー: Linux タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.