いかに4WDで自分がスタックする事が無くても、先行する車のスタック渋滞に巻き込まれてしまうとゲレンデまでたどり着けません。
これまでの調査結果からスタック渋滞が発生しやすいゲレンデの傾向が明らかになりました。
当然ですが、降雪がなければスタックすることもないため、人工雪中心のゲレンデは急坂でもスタックは発生しません!
やはりベースの標高が高い群馬のゲレンデがスタック発生しやすいです。
例えば川場はベースから600メートル以上上っていくし、ほかに逃げ道もないので一回スタック渋滞が発生するとなかなか解消しません。
宝台樹は坂道を超えるルートが途中二か所あるので、避けようがあるのですが、スキー場手前の坂道でスタックされるとこれまたなかなかたどり着けません。
ノルン水上はICから3キロですが、ほぼ坂道のため降雪時はスタックで上れない車が発生する可能性があります。
降雪時は多少規模やベース標高が低くても、坂道のないゲレンデや湯沢エリア(ICからの急坂がほとんどない)をおすすめしておきます。