台湾の地下鉄では日本のSuicaのようなICカードが普及している、ただしSuicaと違うのはまだ台北と高雄の二大都市の地下鉄で相互利用できないことである。
台北ではEASY CARD(悠遊カード)が利用可能、
高雄ではiPass (一卡通)が利用可能
それぞれコンビニでも利用できるらしいが、2015/06現在では双方の地下鉄の相互利用はできない模様。
2015/09から台北でiPass (一卡通)が利用可能になるとのことだが、高雄でEASY CARD(悠遊カード)が使えるようになるのは来年の7月!
いろんな記事を見ていると古い記事ではもっと早く利用できるとの記載もあり、この予定は後ろ倒しされる可能性がある。
さて、本題ではあるが台湾では多くの人がICカードを利用しているため、タイの交通機関のように券売機に行列ができることはなく、現金でもスムーズに購入することができる。
もちろんICカードだと20%割引などのメリットはあるのだが、デポジットの100元が返金時に満額帰ってくるかは確証がなかったので、台湾滞在中の地下鉄乗車はほぼ現金で通した。
(初乗り80円程度なので割引なしでも安いし!)
来年ICカードが相互共通利用可能になったらぜひともICカードで地下鉄、バス、コンビニなどにチャレンジしてみたい。