中国語学習アプリレビュー Mondly

山ほど出てくる中国語学習アプリだが、今回はMondlyをiOS8.1にてテスト利用。

このアプリに限らないが、どの言語も複数学べるタイプは手広くやっている分、器用貧乏になってしまう傾向がある。

このアプリの最大の欠点は、中国語なのに漢字の表記がなくピンインのみであるということ。
しかも音声は機械音声朗読っぽいので不自然。

酷評してしまったが、中国語ではなく、
アルファベットしか使わない言語であれば使えると思う。
たとえばスペイン語とか。

単語だけを覚えるならば前回紹介した中国語単語のトレーニング Hello Wordsが今のところベスト!

中国語アプリレビュー Nemo 中国語

どの語学アプリでもそうだが、だいたいメジャーな言語はそろっている。
ただし、日本語訳が微妙だったり間違っているケースはたまにあるのでアプリだけに頼らないこと。

このNemoアプリも英語、スペイン語、中国語などがそろっている。

前回紹介した中国語単語のトレーニング Hello Wordsは文章中心に対して、
Nemoの使い方としては単語カードが中心となるので、文章の中で実際に単語が使われているものを知りたい場合はほかのアプリを使うべし。

このアプリの便利なところは単語の読み上げ機能があり、中国語→日本語の順序で単語読み上げさせるとリスニングしながら単語の勉強・復習ができる。

逆に日本語→中国語にすると瞬間英作文の単語部分のテストができる。

無料バージョンだと100語ぐらいしか入ってないので、気に入ったら有料バージョンを購入すべし。

中国語学習サイト BBC LANGUAGES CHINESE

NHKも中国語ニュースなどを提供しているが、イギリス国営放送のBBCも中国学習コンテンツを提供している。

もちろん英語でだが!

英語で中国語を学べるようになると一気に学習素材が増えるし、英語はできて当然なので英語で他の言語を学習することに恐れてはいけない。

BBC LANGUAGE CHINESE

中国語アプリレビュー 中国語単語のトレーニング Hello Words

たいていの無料アプリは使える内容がごく一部であいさつ程度までで終わってしまうのだが、この無料アプリは分量豊富ですごい。

2015年8月時点でこれを上回る中国語単語練習アプリはない!

特に単語の練習で優しいレベルから段階的に学べるし、単語と例文がセットで出てきてさらに音声付なのでよい。
ピンインもでるので真似してみるべし。

単語のカテゴリーもHSKのレベルやジャンルから選べる。

良い点でもあるが、同じ単語が結構繰り返し出てくるので単語力のある人はどんどん上級へ進んでいくのが良いかもしれない。

書評 旅の指さし会話帳 mini台北

旅の指さし会話帳はベトナム出張の時にだいぶ役にたったので、海外行くたびに購入している。

特に中国語の勉強自体には必須とは言えないが、旅に必要とされるフレーズは満載なので台湾旅行には持っていくとよいだろう。

発音はカタカナでピンインも記載されていないので、下手にカタカナ発音するよりはそのまま見せるのが良い。
(これはタイでもベトナムでも発音が難しい言語は全部一緒)

購入したときは中国語勉強前だったので、ほぼ知らない状態。
いろいろな単語集を試した後でこの本でどれだけ知っているものがあるのかを後で成長の記録として確かめたい。

中国語学習開始のきっかけ

もともと中国語自体は昔からやりたい言語リストにはいっていたのだが、使える範囲が中華圏のみということでスペイン語習得のほうが優先されていた。

スペイン語も勉強途中ではあるが、ヨーロッパ系の言語であるため英語と似ておりあまり新しいことを学んでいる気になれない。あといざとなれば英語が通じるだろうし。

6月末に台湾に行ったときに英語が通じないのと現地の言葉が全く分からなかったのが悔しかったのもあって、中国語の優先度が急上昇して今にいたるというわけ。

ただし、がっちり机に向かって勉強というのは性に合わないし、長続きしないのでなるべく楽に中国語をマスターできる方法を模索中なのである。

留学せず中国語マスターにチャレンジ開設にあたって

英語では一か月のフィリピン留学はしたものの、フィリピン以前に十分な実力(TOEIC Aレベル)を得ることができていた。

ただし20年近く前の話なのであまり上達の記録がない。
中国語でも同じように留学せず国内のみでどこまで上達するかを試してみたく、自分自身の成長記録をここに残していきたいと思って開設した次第。