Gmailでメールヘッダー(ソース)を見る

マルチパート(テキスト/HTML)のメールをチェックするときに生のメールをチェックしたい時がある。

outlookではメールヘッダー以外を見ることができず、さらに本来のテキストパートを無視して勝手にHTMLメールを削って、テキストパートにしているという行儀の悪い実装となっている。もっともこれはメールサーバであるExchangeのせいかもしれないけど。

メールヘッダーさえ見れればあとはそれを保存して別のメーラーで開いてみるというテクニックが使えるのでGmailでのメールヘッダーの見方。

メール詳細画面の右上に▽ボタンがあり、そこを押すと「メッセージのソースを表示」メニューがある。これでマルチパートのメールだろうがなんだろうが、生メールメッセージを見ることができる。

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Oracle XE 11g (Oracle Database 11.2 Express Edition) ベータ版ダウンロード開始

Oracleの無償版であるXEことExpress Edition

10gで初登場して以来、11gへのバージョンアップの話が全く聞こえなかったが、4月からOTNにてベータ版ダウンロードが可能になった模様。なおLinux版がx64のみ用意されているのが大きな変更点。我が家のサーバ機はほとんどx86なのでリプレース検討せねば。

ダウンロードにはOTNのアカウントが必要。Oracleクライアントをダウンロードしたりする事を考えれば、OTNに登録しておいて損はない。

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PostgresSQL8.4 DB作成時に「データベースの生成に失敗しました: ERROR: 符号化方式 EUC_JP がロケール ja_JP.UTF-8 に合いません」対策

PostgreSQLのバージョンが上がったからなのか、それともScientific Linuxだからか分からないがこれまではまったことがないDB作成でハマる。

-bash-4.1$ createdb -E EUC_JP homedb
createdb: データベースの生成に失敗しました: ERROR:  符号化方式 EUC_JP がロケール ja_JP.UTF-8 に合いません
DETAIL:  選択された LC_CTYPE を設定するには、符号化方式 UTF8 である必要があります。
#二回目のトライエンコーディングとlocaleをあわせた
-bash-4.1$ createdb -E EUC_JP --locale=ja_JP.EUC_JP homedb
createdb: データベースの生成に失敗しました: ERROR:  新しい符号化方式(EUC_JP)はテンプレートデータベースの符号化方式(UTF8)と互換性がありません
HINT:  テンプレートデータベースの符号化方式と同じものを使うか、もしくは template0 をテンプレートとして使用してください
#三回目じゃぁtemplate0をテンプレートして使うよ!
-bash-4.1$ createdb -E EUC_JP --locale=ja_JP.EUC_JP homedb --template=template0

うーむ。どうやら8.4からDB作成時のパラメータが増えたようだ。エンコーディングと合わせてlocaleを設定してあげる必要がある。というわけでDBを新規作成する場合は何も手間がかからないUTF-8にするのがおすすめ。これなら他のパラメータはいらない。

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Akismetでスパムコメントブロック

WordPress3には標準でコメントスパムブロックプラグインであるAkismetがインストールされている。

しかしAPIキーを取得しなければ利用できないという制約が億劫で半年近く放置していたのだけれども、このブログも有名に(?)なって日に数件のスパムコメントが来るようになり本気で対策をしようと思ってAPIキーを取得してみた。

WordPress.comのアカウント登録ページ

WordPressのアカウント登録完了メールに以下のようにAPIキーが記載されている

Your WordPress.com API key allows you to use services like Akismet @ http://akismet.com/
API Key: xxxxxxxx

これでコメントスパムともおさらば!

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ajaxでhttpからhttpsアクセスは出来ない!

httpのページから同一ドメインのhttpsページへjQueryを用いてAjax通信仕様としたところエラーがでてしまった。

どうもプロトコルが違うとクロスドメイン扱いされてしまう模様。httpに書き換えれば問題なく動くのだが、httpsのアクセスでないとだめなんだなこれが!

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CentOS 6はいつ出るのか?

2011/7/10に待望のCentOS 6.0リリースされました!

詳しくは以下のエントリーCentOS6.0ついにリリースをどうぞ

今や日本で一番使われているRedHatEnterpriseクローンのCentOSだが、RHEL6が出て半年経つのに未だにリリースされない。

どうもメーリングリスト上で不協和音が生じているなどの噂は聞こえてくる。
公式なアナウンスがないので不確実情報にはなるが、現在はQAまで進んでいるそうな。

http://qaweb.dev.centos.org/qa/node/69

そんな中Scientific Linuxに浮気中。どうせ同じRHELクローンだから大して違いがないと思ったら、結構違いがある。(最小インストールでの構成や、起動スクリプトの振る舞い)
このままCentOS6がでないなら、本格的にScientific Linuxのオペレーション手順をまとめないといけないのだが、後1ヶ月ぐらいはCentOS6を待ってみよう。

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MySQLのコマンドラインでBEEP音を止める

LinuxコンソールのBEEP音を止める、viのBEEP音を止めるに続いてのビープ音を止めるシリーズ第3弾

MySQLをコマンドで操作するときも、なにかしら入力ミスをしただけでBEEP音が鳴り響き、周囲の殺意の目線を浴びることになる。

これを防ぐためにBEEP音を無効にしよう。

やり方は簡単でコマンドラインのオプションに-bか–no-beepをつけること。

ユーザrootでtestデータベースに接続し、BEEP音をオフにする場合は以下のように入力する。

mysql -u root -p -b test

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TomcatにてSSL設定

TomcatでSSL設定を有効する手順。Tomcat6.x系で実施

1.server.xmlの以下の記述、コメントアウト部分を外す

<Connector port="8443" protocol="HTTP/1.1" SSLEnabled="true"
              maxThreads="150" scheme="https" secure="true"
              clientAuth="false" sslProtocol="TLS" />

2.そのまま起動すると証明書がなくてエラーになるのでkeystoreファイルを作成する。

keytool -genkey -alias tomcat

Tomcat起動ユーザのホームディレクトリに.keystoreを配置すること。上記コマンドを実行するとWindowsならDocuments and Settings\ユーザ名/.keystoreが作成される。

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JDK 過去バージョン入手

Oracle買収後にURLが変わっていたので再度掲載

JDK 過去バージョン

またJDK5.0系はサポート終了の扱いのため、正面からダウンロードしようとすると
アンケートに答えないと先に進めない。上記URLからなら回避可能

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CPU100%で張り付きがちなmscorsvw.exe とは何か調べてみた

CPUリソースを消費しまくる諸悪の根源「mscorsvw.exe」を動かしているのは「.net runtime optimization service」である。

このサービスを止めればmscorsvw.exeもプロセスから消えるのだが、果たして止めても良いものか?
このサービスは.NET Frameworkの最適化を監視するもので、必要があればmscorsvw.exeを起動して、再コンパイルタスクを走らせる(これが時間かかって、CPU100%近く食う)

.NETのアプリケーションを使っていないのであれば不要。また更新がなければ最適化の必要性も薄いので、
サービスは止めておき、気づいたとき(SP1いれた後とか)で他のアプリを動かしていないときに起動してあげる程度で良い気がする。

現に会社のPCではサービス停止になってるしね。

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