日常生活編。留学に限らず、駐在生活にも適用可能!
■コンビニ
うれしいことにコンビニは点在しているため、いつでも買い物はできる。
ただし弁当や惣菜などに日本と同じクオリティは求めてはいけない。
弁当は写真と中身がまったく違う。
開けたら愕然とするほどのスカスカぶりである。
肉まんやジュースなどは店員に入れてもらうのではなく自分で好きに取って、レジまでもっていく。
弁当は温めてくれるが、テイクアウトといわないと袋にいれてくれないので注意。あとレンジのワット数が弱いのか温めに時間がかかるようだ。
■スーパー
入り口で拳銃もった警備員がいるので、怪しまれないように満面の笑みですり抜けよう。
後は基本的に日本と一緒。ただし野菜や肉などグラム単位で売る物は近くにいる係員にいって、
重さを計測してもらい、袋づめしてもらい、バーコードを貼ってもらう。
レジにいったら、自分のかごから自分で商品をだしてレジに並べる。
この慣習はタイ、ベトナムでも同様だった。
スーパーであれば1000ペソ使っても大丈夫だが、時間帯によっては小銭が尽きている可能性もある。
その場合隣のレジとの融通が始まるので、ちょっと後ろで待っている人の視線が痛い!
■ファーストフード
ジョリビーしかいってないけど、注文の仕方はマックも一緒でしょう!
メニューに番号が振ってあるので、番号をいいます。
後はジュース種類とテイクアウトか店内かを言えばいい。
「No.x , coke, eat here or take out, please」
シンプルにこれだけでいいんです!
not availableとシールが貼られていて、提供できないメニューもあるので注意。
■レストラン
レストランであれば、基本的にメニューに写真入りと英語での解説付きなのでじっくり選んで、
指差し注文でOK。会計はテーブル会計なので、billと言えばOK。フィリピンでは会計の単語はチェックよりもビル。
ビアーと間違われないように注意。
あとおつりをチップと勘違いされて帰ってこないこともあるので、帰ってこなくても凹まないように
計算して渡すこと。
■洗濯
洗濯はランドリーショップが一般的。キロ単位の課金なのでなるべく切りのいい数字になるようにもっていくとよいが、たかが3キロ100ペソ未満なのできにすんな。
ベトナムのランドリーサービスは一部紛失をした経験者がいたのでフィリピンでも心配だったが、滞在利用中は大丈夫だった。
といってもTシャツ、下着ぐらいなら自分で手洗いして、バスタオルで挟んで足で踏み踏みして脱水し、干しておけば一晩で乾くけどね。
■両替、ATM
両替はモールの両替所しか利用していないが、ここは何度も数えなおしをして渡してくれるので信用できる。
日本円の両替で注意しないといけないのは、少しでも破けている紙幣は両替できないと認識すべし。
日本だったら全然使える数ミリ程度の裂目でも、両替所ではことわられる事がある。なので日本国内で綺麗な一万円であることを確認すべし。
また、現金持参は数万円程度にとどめ、あとは現地キャッシングに頼るとよい。
(一ヶ月程度ならキャッシングなしでも耐えられなくはないが、十万以上を持ち運ぶのはリスキー)
あちこちにATMがあり、VISAのPLUSかMASTERのCIRRUSが使えるカードでキャッシングするとよい。
ただし、もってきたカードが全部使えないというケースも聞いたので、複数枚もってくるとよいだろう。
(自分の性格上キャッシングは絶対使わないと決めて、キャッシング枠0のカードばかり手元にあるのは海外いったときに、初めて不便さに気づく)
ライフカードは海外キャッシングに関してそんなにお得だとは思わないけど、キャッシング時のレートは4000ペソで9639円でした。
当時のレートで現金両替所よりもお得だったはず。
ただし繰り上げ返済しないと利息がかかってくるので、帰国後すぐに繰り上げ返済したのはいうまでもない。
■クレジットカード
残念ながらJCBは使えるところが少ない。VISAかマスターも持っていくべし。手数料を客側が負担せねばならないなどとの情報があったのだが、使ったのがシャングリラだけだったので真偽のほどはわからない。大きなショッピングモールやレストランであれば、ほぼクレジットが使えると考えてよいだろう。為替レートも両替屋とかけ離れているわけではないので、きちんと支出管理(不正利用が怖いのでこまめにWeb明細チェック)できる人であればガンガンクレジット使ってもよいんじゃないでしょうか!