フィリピン留学 電化製品・コンセント情報

■フィリピン留学 家電製品編

基本を押さえておけば必要以上に充電器を持っていかないで済む。
滞在先の設備にも寄るのだが、ホテルであればコンセントの変換プラグも不要。ましてや短期の留学生かつでは変圧器など一切不要だ。

■基本情報

海外の電圧は日本と違うことが多い。フィリピンでは220Vで東南アジアではだいたいこの電圧になる。
海外でそのまま使えるかどうかはACアダプターの有無で判定するとよい。

アダプターとは英訳通り適応させるものなので、交流電圧を直流電圧に下げる役割をしている。
このアダプターに対応電圧が記載されていて「100-240V 50/60 Hz」とあれば、世界中どこでも使える。

近年アダプターを使う電化製品が増えてきている背景には、電源部を内蔵しないことによって、海外へ輸出しやすくしているという利点がある。
なのでアダプターを使う製品は、ほぼそのアダプターで海外対応できている。
(厳密にいうとコンセントとアダプターをつなぐ電源ケーブルが125Vまでしか対応していないケースが多いが、多少の余裕があるようなので異様に発熱などの事態がなければそのまま使っても大丈夫。ただし自己責任で!)

かつてのAU充電器アダプターは100Vのみ対応だったが、最近の製品は240Vまで対応している。

もっとも次で述べるように小型電子機器は、個別のアダプターは持っていかずに、USB経由の充電にまとめるべきだ。

■できる限りUSB経由で電源取得する

ACアダプターが対応していれば海外でも使えるのだが、それなりにかさばるのでACアダプターを持ち運びたくはない。
そんな時は世界共通規格のUSBまたは乾電池経由で電源をとれないか検討する。

スマートフォンなどは今やUSB経由で充電できるから、もはやノートPCさえあれば充電器すらいらないのだが、
一昔前のガラケーやらゲーム機やらは専用のアダプターがある。
しかしこれは1000円以内で購入できるマルチUSB充電器を使えばよい。

今回のフィリピン留学の場合、マルチ充電器で以下の3つをカバーした。

・ガラケー
・スマートフォン
・Bluetoothスピーカー

人によってはiPhone,PSP,DSなども持ってきたいだろう。
もちろんこのマルチUSB充電器でカバーできる。

逆に海外でまったく使えないと思ったほうが良いものが、持ち運びできない大きさのもの。
たとえば冷蔵庫や電子レンジや洗濯機。フィリピン留学生活で、これらを持っていくのは現実的ではないので対応してなくても困らない。

微妙なのが炊飯器やドライヤー。
これらは熱を発生するので通常の変圧器ではほぼ対応できず、高い変圧器と海外対応製品をセットで買うぐらいなら、海外で購入してしまう方が安い。

髭剃りは自分のはフィリップスだったのでグローバル対応だった。
(国産メーカーは微妙かも!)

■コンセント

コンセントはセブ島では日本のものがそのままさせるタイプがあったので、変換プラグは不要。
(心配なら1個ぐらい持っていけばよいがたぶん使わないぞ)
このタイプのコンセントはベトナムでもタイでも普及しており、プラグ変換がなくでも安心。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.