英語への恐怖心というか、自然に読めるようになるためには優しい内容でもなるべく多く触れるようにすることである。
よく英語学習には英字新聞などと言われるが、そもそもバックグラウンドが分からない状態で記事を読んでも日本語でも理解不能だろう。たとえば知らない土地の英語ニュースであれば、知らない土地の固有名詞などであふれており、英語学習という観点ではノイズが多い。
そんな時にありがたいのが日本の話題を扱う英語ニュースだが、NHKが各国語向けのバージョンを提供している。
英語版は映像とスクリプト付(映像と完全一致するわけではないが)
NHK WORLD English
まずはこのニュースの見出しからなるべく興味のありそうな記事を拾い読みしていくとよいだろう。
イスラム教の聖地で毎年のように起こる将棋倒し、stampedeがその英語。
殺到するなどの意味合いで動物にも使われるが、wikipediaでは
Human stampedesとして、宗教的な行事で発生しやすいと記載されている。
Human stampedes most often occur during religious pilgrimages and professional sporting and music events, as these events tend to involve a large number of people.
訳:
多くの将棋倒しは聖地巡礼、プロスポーツ、コンサートなどのイベントで起こっている。
これらのイベントにはたくさんの人が集まるため。
堤防という言葉は英語で聞いたことがなかったのだが、先月中旬の大雨の時に盛んにニュースサイトで目にして初めて覚えた。
世界的にもこのニュースは取り上げられている。
The 15 people had been reported missing in Joso city, Ibaraki Prefecture, where a levee was breached by the swollen Kinugawa River.
訳:増水した鬼怒川により堤防が決壊した茨城の常総市では15人が行方不明となっている。
上記の通り堤防決壊はa levee was breachedと表現されている。
受験英語ばかりだと日常用語が弱くなるのであるな。
(つっても堤防なんて普段なかなか話題にしないとおもうけど。)
二年前にTOEICを受けたときに単語増強として手にした新TOEIC TEST英単語・熟語高速マスター
TOEIC向けをうたっていることもあり、頻出の単語ばかりである。
系統としては例文形式で単語を覚えるDUOに似ている。
レベルとしてはDUOより上であるが、DUOをある程度覚えている人であれば、未知の単語はそれほど多くはならないはずだ。
この本の音声データは公式サイトからダウンロードできるが、購入者のみで個別のシリアル番号が必要。
しかもダウンロードに期間制限がある。
ダウンロードされたMP3ファイルには歌詞として英文が入っているのでiPhoneやiPodなどで再生すると英文が表示される。AndroidならPodcast Addictで再生すると英文が表示される。
対象は中級者以上でさらにボキャブラリーを増やしたい人向け。
This post is for English reader.
The word “コメントをどうぞ” means that “please feel free to write a comment!” in English.
It’s typical post form used by WordPress.
スマートフォンで後継機種などとよく使われるが、海外でもいっしょ。
iPhone 4S: A worthy successor to the iPhone 4?
訳:
iPhone4SはiPhone4の後継機種たる価値があるのか?
もちろんものだけじゃなくて人でもOK!
いい加減にしろとかもうたくさんだとか。
そんなシチュエーションはよくあるので、これもドラマでよく耳にするセリフ。
Enough is enough!
ドラゴンボールZの英語版でクリリンが殺された直後に悟空がフリーザに向かっていったセリフに含まれていた。
日本語では「いい加減にしろ!このクズ野郎」の場面。
That’s enough!も同じ意味でこっちのほうが、よく耳にするかもしれない。両方とも覚えておこう。
海外へ行くとなるとまず考えるのがお金をどのぐらい持っていくのかということ。
どこの国に行くにせよ治安は日本より悪いので大量の現金は持ち歩きたくない。
かといってクレジットカードや国際キャッシュカードは盗難された時のリスクが高い。
去年フィリピン留学にいったときには知らなかったのだが、キャッシュパスポートなるプリペイド型のカードがあるとの情報を得た。
これなら盗まれたときのリスクを最小限(チャージ分)に限定できるし、MasterCardが使えるところであれば世界中で使えるので、非常用として持っていくのがよいと思われる。
クレジットカードは海外キャッシング枠が設定していないことに気づかずに持ち出して現地で使えなかったりすることもあるので、最低限の現金とキャッシュパスポートを持っていくのをお勧めする。
SIMフリースマートフォンを持っていても、SIMカードは現地で購入せねばならずそこでの設定が終わるまでは使えない。
そのSIMカードを日本で持ってきてもつながらないので設定が正しいかを事前に確認することはできない。
そんな中使える通信はメッセンジャーに限られるがほぼ全世界で使えるChatSIMというカードの情報をゲットした。
これは通信量の少ないテキストメッセージに限定することにより、各国のキャリアと協力して実現したカードのようだ。
10ユーロで一年間使えるという。もちろん日本でも利用可能とあってはこれは試さないわけにはいかないな。
ニュースや単語集ではなかなか出てこないが、映画やTVドラマなどを見ていると結構でてくる印象的なスラングを取り上げてみたい。
記念すべき第一回は
What the hell
用例としては
What the hell was that?
いったいあれはなんだ?
what the hell are you doing?
なにやってんだ!
いかにも口語でよく出てきそうなフレーズ。
the hellがなくても意味としては通じるが、それを強調する意味でthe hellを入れる。
映画での利用シーンでは、驚いたときや起こったときに使われるフレーズである。
間違ってもニュースでは出てこないね。
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