堤防という言葉は英語で聞いたことがなかったのだが、先月中旬の大雨の時に盛んにニュースサイトで目にして初めて覚えた。
世界的にもこのニュースは取り上げられている。
The 15 people had been reported missing in Joso city, Ibaraki Prefecture, where a levee was breached by the swollen Kinugawa River.
訳:増水した鬼怒川により堤防が決壊した茨城の常総市では15人が行方不明となっている。
上記の通り堤防決壊はa levee was breachedと表現されている。
受験英語ばかりだと日常用語が弱くなるのであるな。
(つっても堤防なんて普段なかなか話題にしないとおもうけど。)
スマートフォンで後継機種などとよく使われるが、海外でもいっしょ。
iPhone 4S: A worthy successor to the iPhone 4?
訳:
iPhone4SはiPhone4の後継機種たる価値があるのか?
もちろんものだけじゃなくて人でもOK!
いい加減にしろとかもうたくさんだとか。
そんなシチュエーションはよくあるので、これもドラマでよく耳にするセリフ。
Enough is enough!
ドラゴンボールZの英語版でクリリンが殺された直後に悟空がフリーザに向かっていったセリフに含まれていた。
日本語では「いい加減にしろ!このクズ野郎」の場面。
That’s enough!も同じ意味でこっちのほうが、よく耳にするかもしれない。両方とも覚えておこう。
同時にを表す英語の副詞はsimultaneouslyとなる。
結構難しくて発音もなれないと覚えられないが、日本でサイマルアカデミーなる通訳の学校があるのでたぶん同時通訳から学校名を取っているのだろう。
実際の例文は以下のように使う。
二つの字幕を同時に出す方法
→PowerDVDを使うべし!
How to display two subtitles simultaneously.
→You must Use PowerDVD!
at the same timeも同じように使うことができるし、こっちのほうが覚えやすいだろう。
和製英語として完全に元の単語からかけ離れた表記になっているプレハブだが、先日NHKの英語ニュースを聞いていてPrefabricated buildingのことだといわれてみて気が付いた。
もちろん英語でもPrefab buildingとも略すこともあるのだが、プレハブってプレファブだろ!
しかし大概の日本人はファ=ハで区別していないようなのでしょうがない。
Wikipediaから引用した利用例:
The United States used prefabricated housing for troops during the war and for GIs returning home. Prefab classrooms were popular with UK schools increasing their rolls during the baby boom of the 1950s and 1960s.
アメリカではプレハブ小屋は戦時中は兵士のため、あるいは兵士たちの戻り先として利用された。
イギリスでは1950,60年代のベビーブームに臨時校舎として、よく使われていた。
朝の英会話コミュニティで、アメリカで同じ大学に留学していた人通しが、偶然再会というシチュエーションが本日発生した。
日本語では「世間は狭い」というが、英語だとIt’s a small world!となる。
英語サイトからの用例引用
What is your most unexpected “It’s a small world” moment
あなたの人生で一番の「世間は狭い」と感じた瞬間は何ですか?
It’s a small world
ディズニーのアトラクションで有名なので覚えやすいフレーズだ。
同時にはat the same time
わざわざ記事にするまでもない簡単なフレーズだが、googleで検索していると検索候補として出てくるので取り上げた。
たとえばこのブログでよく取り上げている「二種類の字幕を同時に見る」を英訳すると
「two subtitles at the same time」となり、この検索キーワードで探すと英語の結果もヒットするからより広い範囲から情報を検索することができる。
どうでもよいと自分には関係ないねとそっけないセリフを英語で言うとどのようにいうのか?
これはビートルズの名曲の1フレーズで耳に残っていて、
「It doesn’t matter much to me」
この場合のmatterは重大なことであるという意味の自動詞。否定だから、私にはたいして重要じゃない→どうでもよいとなる。
反対に大いに意味があるとかだとmatterよりもmeansのほうがしっくりくる。
「It means a lot to me」
「It’s because you mean more to me」
これはフレンズからの引用。うまく日本語に訳せないが、私にとってあなたが大事だからよぐらいな意味合い。
日本語でよく言う言葉から英語を覚えてしまおうシリーズ。
「しょうがない」はIt can’t be helped!であったが、意味がないは英語でなんというのか?
反対の意味の「一理ある」も含めて覚えてしまおう。
It doesn’t make sense.
直訳だとそれは意味をなしていない→意訳して意味がない。
Does it make sense?
で「分かった?」という確認のフレーズ。
make senseでunderstandとほぼ同じ意味だから、肯定文なら分かった。
否定文なら分かってないとか意味がないとかになる。
日本では一般的になってしまった花粉症だが、海外では一般的ではないらしい。
なので海外の番組を聞いていてもなかなか花粉症に相当する英語は出てこない。
英語で花粉症はhay feverという花粉がpollenなのでpollen allergyともいう。
投稿ナビゲーション
Best method to learn English in Japan