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フィリピン留学 空港到着&移動編

大抵の学校には送迎サービスがあるのだが、無料の場合と有料の場合がある。
無料の場合は遠慮なく送迎サービスを使うとよいでしょう。

有料だと日本円にして四千円ぐらいが平均相場。飲み会一回分と考えると高くないか?

自分の場合は到着が送迎サービスの時間外になるかもしれなかったのと
海外での一人行動に慣れている(ベトナムだけなのに?)という自負もあって、
単独でいくことにしていた。

■注意

ここに書いてあるケースはセブ島の語学学校のみに当てはまる情報とお考えください。

マニラに行った人の情報によれば、マニラはどのタクシーもぼったくってくるらしいので、かなり難易度が高いです。マニラの場合は素直にお金払って送迎使った方が賢いでしょう。

■両替

深夜便で到着しても両替はやっているとの情報は事前にキャッチしていたものの、ここはフィリピン、夜遅くついて開いてなかったり、大金両替するのもあれなので、レートは悪いのは承知で日本で両替していった。
タクシーで使う程度の最低限度を、全部100ペソ紙幣で用意してもらった。
(駅にある両替所GPAの事前予約)

昼間の便でいくならば現地両替でもOKでしょう。おつりがないといわれがちな高額紙幣の1000ペソをもらっても困るので、1000ペソに届かない程度。
日本円2000円もあればいいんじゃないでしょうか!

■送迎を使う場合

まず外にでるとものすごい数の語学学校のスタッフがいるので、その中から自分の語学学校を探す。
学校の関係者がきてる場合もあれば、委託された別の業者がピックアップする場合もあるので、あくまで学校名(アルファベット、カタカナ両方で探す)を頼りに探すこと。
到着のピークは23時代の韓国からの便が続々到着する時間帯と思われる。日本人の留学生が増えてといってもまだ韓国人の学生が多いのでね。

■自力でいく場合

自分でいく場合は念のため日本で、現地のgoogleMapを表示させて端末にキャッシュさせておくこと。もしくは「地図をオフラインで表示する」のページの情報を参考にして、ネットがなくても地図データが見れるようにダウンロードしておく。
(セブシティぐらいなら全域入ります)
さらには現地の住所を印刷した紙をもってタクシーに乗り込む。

タクシーは到着フロアにイエローのエアポートタクシー(高いけどその分待ちなし)がいるが、大量の語学学校スタッフによる人の壁に隠れており、見え辛いので注意。
途中で「タクシー?」などと声をかけて、50Mもないのに荷物を勝手に運んでチップをせびるおっさんがいるが、
「I don’t need your help! I have come here several times! 」と無視すべし。
出口を背にして右側に進もう。
イエローのエアポートタクシーがいるはずである。距離によっての定額らしく、自分の場合は350ペソだった。

さらに上級者向としては到着エリアではなく、一フロア上の出発フロアで通常のメータータクシーを捕まえると300ペソ以内ですむのであります。

しかし、自分の場合はつかれていたため、イエロータクシーが見つからなかった時点でおっさんに荷物を託してしまい、乗ってからチップをせびられなくなく100ペソあげてしまった。
「日本円はないのか」とか抜かしやがって、おもちゃ銀行券でももってくればよかったな!

フィリピンにあげたチップの中で一番たいしたことがない働きに、最高額をあげた屈辱として一生忘れないだろう。

■チェックイン

MBAはホテルタイプなので通常のチェックインと同様にパスポートだして、名前を言えば(いわなくてもパスポートで分かるとおもうけど)
何時だろうとチェックインできまっせ。
しかし外国のホテルってチェックイン時間を事前に連絡しない(日本なら予約時に絶対聞かれる)ことが多いけど、チェックインが午前を越える場合はキャンセル扱いされないかと心配になる。

フィリピン留学 円安の影響で値上げラッシュ

強烈な円安の影響でさすがにどの語学学校も学費の値上げに動いている模様。

自分が行ったスクールも料金がドル建てになってしまって、今の為替レートだと同じ内容で3-4万料金が上がってしまった。

ほかの学校も2015年からは別料金になるところが多い。
今後の為替動向しだいだが、長期的には円安傾向は間違いないので行くなら早めのほうがいいんじゃないすか!

フィリピン留学(諸外国に適用可能) セキュリティ編

一番重要なのに書くのを忘れてたというセキュリティ編。

これはフィリピンに限らず、どこでも通用すると思われる。日本と外国できっちりモードを切り替えることが重要。

■財布

日本にいると銀行のキャッシュカードやクレジットカード、ポイントカードなどたくさんのカードが財布にあると思うが、なくしたとき面倒なのでこれらは全て置いて行く。日本ではPASMOかSUICAがあれば生きていけるので、日本国内移動用に最低限チャージしたSUICAと現地用のクレジットカード、国際キャッシュカードと日本円を持って出国。現地ではセキュリティがしっかりしたホテルであれば、クレジットとキャッシュカードと高額紙幣はホテルにおいて置き、持ち歩かないようにする。日本とは別の財布用意するとよいかもね。長財布はすられやすいので、非推奨。

貴重品をテーブルに置きっぱなしでトイレに行くなど日本なら普通にやってしまうことでも、外国ではやらないこと。

■外出編

これも日本と外国モードをきっちり切り替えること。イヤホンしながらの歩きスマホなど絶対しないこと。周りへの注意力がなくなることももちろんだが、外国の道路はいきなり穴があいてたり、側溝の蓋が外れてたりするので、常に前を見ていないと危ない。

軽く食事ぐらいなら、財布のみを前ポケット(後ろのポケットは使ってはいけない)に入れて出かける

入りそうにない場合は、肩掛けのバッグに入れて、常に前方に抱えておくこと。

(後ろにまわしてたらどうぞ盗んでくださいという合図になる)

タクシー内ではスマートフォンは極力使わない。使用後、日本の癖で後ろポケットに入れ、乗り降りするときに落とす。

車内に置き去りにして降りてから気づくなど。タクシー関連でスマホ紛失が多いので利用しないに越したことはない。特に夜は車内暗いので注意。

外国は同じ国でも場所によって治安がぜんぜん違うので、決して油断せず、初めていく場所(ストリート、マーケット)については要警戒モードで!

■タクシー編

セブシティではメータータクシーばかりなので普段の街中移動であれば交渉の必要はない。ぼったくりタクシー遭遇率は低いだろう。

日本のタクシーと比べるととても安いので、あえて難易度の高い現地のジプニーに乗る必要はなく、移動はタクシーのみでOK。

主要通りではタクシーがたくさん走っているのですぐつかまるだろう。夜5時から7時の間は空車タクシーもすくなくなり、道路は渋滞が激しく、同じ距離で1.5倍ぐらい時間も金もかかるのでなるべくこの時間帯は避けよう。空港やショッピングモールなどの有名どころ以外は、行き先を告げても「わからない」といわれる可能性もあるので、通りの名前と近くのホテルなど複数の情報を準備しておくこと。初乗り40ペソで市内であれば150もあれば大丈夫。空港までは250あれば大丈夫かと。

■その他編

ストリートチルドレン、物乞いにはお金をあげてはいけない。これは現地の先生に聞いた話だけども、物乞いしたほうが働くよりも楽だと考えている人が物乞いを続けているとのこと。物価が安いから何も知らない人が10ペソ与えただけでも、食事はできて生きていけるもんね。

ストリートチルドレンも政府が用意した孤児院から、家族に会うべく脱走してきているので、フィリピン政府が何もしていないというわけではないのです。難しい問題だね。

フィリピン留学 日常生活編

日常生活編。留学に限らず、駐在生活にも適用可能!

■コンビニ

うれしいことにコンビニは点在しているため、いつでも買い物はできる。
ただし弁当や惣菜などに日本と同じクオリティは求めてはいけない。

弁当は写真と中身がまったく違う。
開けたら愕然とするほどのスカスカぶりである。
肉まんやジュースなどは店員に入れてもらうのではなく自分で好きに取って、レジまでもっていく。

弁当は温めてくれるが、テイクアウトといわないと袋にいれてくれないので注意。あとレンジのワット数が弱いのか温めに時間がかかるようだ。

■スーパー

入り口で拳銃もった警備員がいるので、怪しまれないように満面の笑みですり抜けよう。
後は基本的に日本と一緒。ただし野菜や肉などグラム単位で売る物は近くにいる係員にいって、
重さを計測してもらい、袋づめしてもらい、バーコードを貼ってもらう。

レジにいったら、自分のかごから自分で商品をだしてレジに並べる。
この慣習はタイ、ベトナムでも同様だった。
スーパーであれば1000ペソ使っても大丈夫だが、時間帯によっては小銭が尽きている可能性もある。
その場合隣のレジとの融通が始まるので、ちょっと後ろで待っている人の視線が痛い!

■ファーストフード

ジョリビーしかいってないけど、注文の仕方はマックも一緒でしょう!
メニューに番号が振ってあるので、番号をいいます。
後はジュース種類とテイクアウトか店内かを言えばいい。

「No.x , coke, eat here or take out, please」
シンプルにこれだけでいいんです!

not availableとシールが貼られていて、提供できないメニューもあるので注意。

■レストラン

レストランであれば、基本的にメニューに写真入りと英語での解説付きなのでじっくり選んで、
指差し注文でOK。会計はテーブル会計なので、billと言えばOK。フィリピンでは会計の単語はチェックよりもビル。
ビアーと間違われないように注意。

あとおつりをチップと勘違いされて帰ってこないこともあるので、帰ってこなくても凹まないように
計算して渡すこと。

■洗濯

洗濯はランドリーショップが一般的。キロ単位の課金なのでなるべく切りのいい数字になるようにもっていくとよいが、たかが3キロ100ペソ未満なのできにすんな。
ベトナムのランドリーサービスは一部紛失をした経験者がいたのでフィリピンでも心配だったが、滞在利用中は大丈夫だった。
といってもTシャツ、下着ぐらいなら自分で手洗いして、バスタオルで挟んで足で踏み踏みして脱水し、干しておけば一晩で乾くけどね。

■両替、ATM

両替はモールの両替所しか利用していないが、ここは何度も数えなおしをして渡してくれるので信用できる。
日本円の両替で注意しないといけないのは、少しでも破けている紙幣は両替できないと認識すべし。
日本だったら全然使える数ミリ程度の裂目でも、両替所ではことわられる事がある。なので日本国内で綺麗な一万円であることを確認すべし。

また、現金持参は数万円程度にとどめ、あとは現地キャッシングに頼るとよい。
(一ヶ月程度ならキャッシングなしでも耐えられなくはないが、十万以上を持ち運ぶのはリスキー)

あちこちにATMがあり、VISAのPLUSかMASTERのCIRRUSが使えるカードでキャッシングするとよい。
ただし、もってきたカードが全部使えないというケースも聞いたので、複数枚もってくるとよいだろう。
(自分の性格上キャッシングは絶対使わないと決めて、キャッシング枠0のカードばかり手元にあるのは海外いったときに、初めて不便さに気づく)

ライフカードは海外キャッシングに関してそんなにお得だとは思わないけど、キャッシング時のレートは4000ペソで9639円でした。
当時のレートで現金両替所よりもお得だったはず。
ただし繰り上げ返済しないと利息がかかってくるので、帰国後すぐに繰り上げ返済したのはいうまでもない。

■クレジットカード

残念ながらJCBは使えるところが少ない。VISAかマスターも持っていくべし。手数料を客側が負担せねばならないなどとの情報があったのだが、使ったのがシャングリラだけだったので真偽のほどはわからない。大きなショッピングモールやレストランであれば、ほぼクレジットが使えると考えてよいだろう。為替レートも両替屋とかけ離れているわけではないので、きちんと支出管理(不正利用が怖いのでこまめにWeb明細チェック)できる人であればガンガンクレジット使ってもよいんじゃないでしょうか!

フィリピン留学 事前準備編

よくいわれる日本で勉強しといた方がよい項目をまとめてみた。

■単語

覚えるってのは基本つまらない作業で、さすがに先生も覚え方は教えられない。
教えられても語源とか接頭語ぐらいかな?

つまらない作業を現地いってまでやるのはもったいない。だったら事前に日本でやりましょう。

単語集はいろいろありますけど、鉄板のDUO3.0を丸暗記するぐらい繰り返すとよいんじゃないでしょうか!

聞いてるだけではなくて、CDの発音真似るといいですよ!

短期でやらないと忘却曲線に負けてしまうので、短期で一気にしあげること!

■文法

文法の説明も現地で英語で学ぶより、日本の文法書で学んだ方が効率がよいです。

ややこしい文法を学ぶときに、英語で説明されて分かるかい?
文法用語は滅多にお目にかからないので難しいのです。下記の文法用語を英語で知ってますか?
私は前半の一部しか知りません。

動詞
名詞
副詞
形容詞
不定詞
現在進行形
動名詞
過去分詞
現在完了

ここは受験英語用の文法書で評判のよいものを選んで、日本で勉強しておくに限る!

■発音

舌の動かし方とか、fやthの発音など普段から練習しておかないとすぐに身につくものではない。
母音排除も同じく、喉仏の下あたりに手をあてて、母音の時に喉が震えるのをチェックしながら子音が連続する単語の練習をする。

Tasksはタァェ+スクスは、タァェの後はスクス(子音だけ)であり、決して
Ta-su-ku-suと母音をそれぞれにつけてはいけないのであります!

■英作文

簡単な応答ですら普段からトレーニングしてないと厳しい。
ましてやアウトプットをしてこなかった人なら尚更(自分の事か!)

語順が日本語と違うので、主語、動詞、目的語の順序で単語を並べられるように、これも鉄板の瞬間英作文などでトレーニングしておくべし!

トレーニングし終えたら、英会話クラブなんかに参加して実践訓練するのですぞ!

http://www.eikaiwaclub.com/

英語ができないといわれつつもそれでも勉強熱心な国である日本では、英語勉強に関する書籍の充実度は世界一といってもいいかもしれません。
これを利用しない手はないので、日本国内である程度下準備してから旅立ちましょう!

フィリピン留学 トラブル対応編

はじめにこれらの出来事は決してフィリピンだけに限った話ではないです。こういうマイナス面って出発前には表には出てこないものです。日本を基準に考えているとこれらの出来事に衝撃を受けるかもしれませんが、心の準備と対応策をしっかり予習して望めば乗り切れるでしょう!

■シャワー編

シャワーの水圧が弱いらしいというのは事前に聞いていて、お湯が出ないかもしれないというのも事前にうわさで聞いていた。実際のところは水圧は泊まっているフロアによる。自分は33階という最上階だったためにおそらく一番水圧が弱かった。

どのぐらい弱いかというとシャワーヘッドの穴の3分の2ほどから、90度でシャワーが落ちてくるぐらい(水の勢いが良いなら、全部の穴から出てきて、水の角度は45度ぐらいだろう)。なので体を縮めて、そのままだと背中側は届かないのでトリプルアクセルのごとく回りながら泡を流していたという。

さらにはシャワーとカランを切り替えるレバーがどうも壊れていたらしく。引っ張り続けないとすぐカランのほうに水が行ってしまうため、常に左手はレバーに付きっ切りという状態でシャワーをしていた。

対策としては、部屋を選べるなら中層階を希望すること。それが無理なら運用で回避というわけで4Lのペットボトルにあらかじめお湯をためておいて最後はそれをかぶっておしまいというやり方で乗り切っていた。

ちなみに、滞在ホテルではさすがにお湯がでないということはなかった(温度調整が難しいけど)

■排水編

排水溝が石鹸カスと髪の毛で詰まりやすいのか二週間過ぎたころから、シャワー後に排水がたまるように。日増しに悪くなっていたので、どうするか。フロントに頼んでもすっぽかされそうなので、自分で「排水つまり」→英語→「clogged」をキーワードに製品検索。

Mr. Mustle Decloggerというのが評判良かったので買ってみた。そして試してみたらすぐ解消した。早速学校中にこの対処法を広めたという・・。

てなわけでこれも自衛で対処できる。

■虫編

残念ながら常夏なので一年中出ます。現地の殺虫剤はとても強力で絶対人間にも副作用あるだろうというぐらいの効き目。Gにだって命中すれば30秒で絶命さ!部屋を飛び回るコバエみたいなのには日本製のワンプッシュで蚊がいなくなるスプレー系を!(これ忘れたので、滞在中ずっと悩まされた)

あと低層階だと比較的アリ巣が近くにあるので、部屋で甘いものを食べるとすぐアリが寄ってくる。一応日本製のアリメツという薬品を使えば絶滅させられないことはないけども、何度もわなの場所を変えての長期戦になる。

アリ被害に苦しんでいる生徒の部屋に数日間出入りして駆除すれば、アリフリー部屋を取り戻してあげる自信はあったけど、留学の目的がアリ駆除業者に変わってしまうので、これは放置で!アリを避けるには、部屋で一切飲み食いしないが正解。

■インターネット編

日本ではめったにないことだが、こちらではキャリア単位で全滅ということがままある。だめな日は誰の端末でもだめ。SmartがだめならGlobeでとか二つのキャリアを平行して使うか、緊急の要件でなければ直るのを待つしかない。スピードはLTEといっても日本の3Gより遅いかな。動画なんてぜんぜん見れないし。

お仕事を現地でと考えてらっしゃる方は、冗長構成で望んだほうが良いでしょう。

■トイレ編

人が多いところは便座が壊れている確立が高い。ショッピングモールでも観光地でも便座なし洋式トイレに遭遇するので、空気椅子にて事を済ますトレーニングを日本でしておくのが正解!外出先だと紙がないケースもあり、ポケットティッシュは常に持ち歩こう。

外国のトイレットペーパーの質が悪いのか、紙だけですまそうとするとぢ主になりそうになる。そんなときにウォッシュレットは救世主なのだが、フィリピンにはほぼないので、ペットボトルにつけるタイプの携帯ウォッシュレットを100円ショップで買っていくのが正解!

外国の500mlペットは注ぎ口の丈が短いのが多いで、フィットするものを見つけるのに苦労するが、写真の日本式緑茶かC2という紅茶ならきっちりフィットする。

■カードキー編

カードキーなのは便利なのだが、それゆえのトラブルもある。まずカードリーダーの電池切れ(これはレアだけど遭遇した人がいた)

そして通常カードキーに部屋に入れる権限と期間を記憶させるのだが、どうもこの期限設定が適当なためある日突然入れなくなるということがあった。同じ時期に複数の人が遭遇していた現象なので、避けようがない。

普通の宿泊客と違って、学校の生徒は長期滞在するのでその途中に期限が来て、入れなくなったらフロントに行ってカードキーの権限を更新してもらう。

「Excuse me, I could not enter my room with this card. Could you investigate?」といってカードを渡すとパソコンで権限付与作業をしてくれて入れるようになります。

■騒音編

残念ながらお祭り好きな国なので、近所迷惑などという概念はまったくなく。12時回ろうとも街中で大音量で音楽ならしまくるなどということがある。これに対する自衛策としては100円ショップのものでよいから耳栓持参。わたしは常にお泊まりセットに耳栓いれてます。

あと朝ニワトリの鳴き声で起こされるという人も多かったですね。33階だとさすがに気にならないけど、低層階は午前3時ぐらいに泣き出すニワトリに起こされたという人もいた。

エアコンや換気扇の作動音が五月蝿いなど、日本国内でも同様のケースは考えられるので耳栓ですよ!
一度眠りに落ちてしまえば、耳栓が外れても気づかない(笑)

■その他(ほかの国も含む)トラブル編

初日にスコールのような大雨が来たときに、まさかの屋根から水滴が・・・・直接あたる場所ではなかったので、加湿器だと思って耐えることに・・・結局その一回だけだったのでよほどの大雨ではないと雨漏りしないようで一安心!(フィリピン)

バスタブにお湯を張ろうとしても、途中でボイラーが力尽きることが多くせっかくのバスタブもぬるま湯になることが多かった。(ベトナム)

シャワー用のお湯をためておく頭上のタンクが崩落して、誰かが大やけどをしたらしい。なのでその後全ルームのタンク据付チェックに来ていたという・・・(ベトナム)

シャンプーとボディーソープが備え付けてあるはずだが、片方がない。一日だけだし結局持参したもので済ました。(タイ)

窓のノブが今にも取れそうでグラグラ。滞在中はなるべく触れないことに・・・(タイ)

フィリピン留学一ヶ月の費用

これを高いか安いかと捕らえるかは個人によって代わるが、日本で同じマンツーマンレッスンをこなそうと思うとおそらく1.5倍かかる。

とある有名スクールの場合マンツーマンレッスン単価 約5000円
MBAの授業コマ数で換算すると 27 * 4 * 5000 = 540,000円

■学校トータル費用 90日前早割適用

Master of Business English Academy フィリピン政府公式認定語学学校 MBA

221000円

■往復航空券(経由便ならもっと安いかもね)
フィリピン航空PR435/436セブ直行便
約二ヶ月前一番安いクラスでゲット。

61360円

■現地滞在費用

32498ペソ=(当時の為替レートで7万5千円ぐらいだった)

最低限必要なのはSSP取得費用と光熱費で8000ペソ。
あとはつつましく生活すればここはいくらでも抑えられます。

■トータル

221000 + 61360 + 75000 = 357360円

初めてトータル計算してみたけど、まぁまぁかかってますな。
MBAは社会人専門ということもあり価格設定は高めの部類だけど、クオリティは高い。

残念ながら今はMBAの料金表はドル建てになっており、為替リスクが受講生側に委ねられたので同じ内容で4万円ほどUPしてしまっている。

この円安の影響で、ほかの語学学校でも2015年から値上げになっているところも見られる。

相部屋があるところや三食ついているところなどを選ぶともうちょっと下げられると思う。

自分は始めての国なので楽に行ける直行便にこだわったけど、競合がないので価格が高止まり。LCCや経由便でよければ航空券はもっと下げられると思う。

とはいえあまりセコセコしてもつまらないので、一ヶ月30万以上40万未満で予算を見ておくとよいでしょう。

フィリピン留学概要

フィリピンへ留学と聞くとよくわかってない人は怪訝な顔をして「フィリピン人妻」でも探しに行くのか?と思うだろう。

しかし、欧米留学の前ステップとして時差もなく、価格も安いフィリピン留学が昨今注目を集めている。

かつては韓国人向け(日本以上に受験戦争が激しいため、親が子供をフィリピン留学させる)のスパルタ式の学校が多かったのだが、最近では日本人資本の日本人向けの学校も次々誕生している。

費用も英語圏への留学と比べると非常に安いし、学校もたくさんある(その分選ぶのは難しいが)ので気軽にいける留学といえよう。

システムとしては航空券は自分で手配するが、いったんフィリピンに行ってしまえば、滞在期間中の宿代(場合によっては食事つき)や授業料は事前に払った金額に含まれている。

もちろん一人部屋にするか6人部屋にするか、学校のランクによっても上下するが、大体一ヶ月15万から20万ぐらいと考えておくと良いだろう。
それに航空券がプラスでかかってくる(フィリピン航空の安いチケット取れれば6万円ぐらい)

学校の始まりは月曜日入学で金曜日に卒業というのがパターン。
週の途中で入っても一週間分かかるので、月曜日に授業に入れるようにフィリピンに渡るべし。留学期間を1週間にするか、1ヶ月にするか、3ヶ月にするかは本人の自由なのであります!

スプレー缶ではなく塗るタイプのデオドラント

以前に塗るタイプの虫除けの話をとりあげたが、今日はデオドラント。

スプレー缶が主流だし、それ以外があることなんて調べてみるまでわからなかったけど、結構あるのでびっくり。

評判のよかったリフレアというのを店頭で探していたのだが、なかなか見つからず。

その他の商品に傾きかけていたのだが、ドラッグストアによること4店舗目にて発見!

シェービングクリームはシェービングジェル
虫除けスプレーは虫除け塗るタイプ
デオドラントスプレーはデオドラントジェル

準備完了!これでスプレー缶フリーで海外へいけそうである。

フィリピン旅行準備 アリメツ発注

ベトナムで大量のイエヒメアリに悩まされたときに、救世主として活躍した日本製のアリ駆除の切り札「アリメツ」

今回の留学では自炊するわけではないので、アリが部屋にいても無視すればよいのだが、やはり大量にいた場合は困るので一応お守りがてらもって行くつもり。
実際ありが住み着くかどうかは前の人の生活習慣によるところが大きいと聞いているので、前の人がきれい好きならアリメツを使わずにすむのだが。。。