別のブログにて取り上げたエントリーだけども、きっとリスニング練習にも使えるソフトなので紹介しておく。利用用途としては一度覚えた音声ファイルなど(DUOなんか)をちょっと早めに復習用に流すといいのではないか。昔はテープの早回しで自作していたけど、そんなのに頼らなくても作れるようになった良い時代。
書評 英語は絶対勉強するな
強烈なタイトルで読者をひきつけている割には中身を100%鵜呑みにしてはいけない本の代表格。
英語を浴び続けるという点ではいくらか賛成だが、
結局勉強方はひとそれぞれ自分にあったものを選べばよいので、
「勉強しても」「勉強しなくても」長続きするほうを選べばよい。
プレイン・イングリッシュのすすめ
リスニングの練習にはNHKのニュース副音声がよい
多分英語の勉強の目的として
「字幕なしで洋画を見たい」「歌詞カードなしで洋楽を聴きたい」
てなミーハーな動機があると思われる。
しかしながらこれ、英語初学者には同考えてもハードルが高い。
日本語で考えてみればよくわかる。映画の発音ってきれいか?スラングバリバリつかってんじゃないの?歌の歌詞ってまともに日本語を発音してる?むしろメロディーに乗って日本人でも歌詞カードみないとわからないことってあるよね。というわけで映画や歌で英語を生部というのはストレスがたまるだけ。
ここは日本の身近な話題をきれいな(ニュースはきれいな発音)発音で聞くのがよろしかろう。てなわけで今じゃすっかり少なくなってしまった地上波での二ヶ国語ニュースを聞くのをお勧めする。
日本の話題なら映像の補助があるから単語が100%わからなくてもついていけるし、話し方もゆっくり目。スポーツとか天気とか毎日繰り返し同じパターンで繰り返すものはリスニング練習に最適。
夜七時から30分
夜九時からは一時間
読み、聞き、書き、話すの順に難しくなると思う
読むのは自分のペースで読めるので簡単。
聞くのは相手のペースにあわせて理解していかなきゃいけないので若干大変。
書くのは論文などきちんとした英語を除けば比較的簡単。
話すのがやっぱり相手のペースに合わせて話さないといけないし、言葉はなかなか出てこないし一番大変なんだなとおもう。
読み、聞きに関しては一人でもできなくはないけど、書く、話すはアウトプットする行動だから相手が必要なのも難しい理由のひとつかも
とはいえネットのおかげで自分で情報発信することもできるし、チャットやSkypeでネイティブの人と話すこともできるのでいい時代になったもんだ。
単語を覚えるにはDUOがよい
何も努力しないで英語が読み書きできるようになるわけではなく
ある程度の努力は必要。しかも記憶作業という地味ーな作業。
しかしここで一気に基礎をつけておくと後でものすごく楽に感じるので単語を覚えるときは
だらだらと延ばさずに一ヶ月なりの期間を区切って、集中的に覚えてしまおう。
自分がDUOを使ったときは受験生時代。
まだCD版はなくカセットテープの時代で、早回しして1.4倍ぐらいにして電車の生き返りで聞いていた。そうすると連想記憶的に次の例文がでてくるようになり、英語長文問題でも見たことある単語が増えてきて効果が実感できた。
この単語集を覚えているという実感を得ないと単純作業の単語記憶はきついかもしれない。なので集中して効果を実感できるように短めに期間を設定!