冬の関越道といえば渋滞がつき物ですが、土日で傾向が違います。
土曜日は一般的に下りの混雑が激しく。上りの混雑はそれほどありません。
スキー・スノーボードは疲れるスポーツなので、皆翌日休みの土曜日に出かける人が多いです。
そして朝早く気合入れてくるのはよいのですが、睡眠不足なのか毎週のように事故が発生しております。
関越の渋滞ポイントはまず鶴ヶ島JCTでの合流・事故渋滞です。これが事故渋滞だと歩いたほうが早いような強烈な渋滞になります。だいたい6時には始まって10時過ぎまで続きます。
次の渋滞ポイントは花園IC付近を先頭とするくぼ地(サグ)渋滞です。これは自然渋滞なので交通量しだいですが、60分あれば抜けられると思います。
次の渋滞ポイントは前橋IC付近で車線が3車線から2車線になることに伴う渋滞です。これが土曜日の交通量だと激しく平均10キロ以上で40-60分を見ておいたほうがよいでしょう。こちらは6時半ぐらいから始まり、12時あたりでようやく解消します。
強烈な渋滞でトイレに行く人が多いのか、二車線になった先の駒寄PAではトイレに行列ですので、手前の上里SAでトイレに行っておいたほうがよいでしょう。
チェーン規制があった場合はチェーン規制のあったところを先頭に渋滞が発生します。
これはチェーン規制の場所が群馬川のほうが強烈な渋滞につながります。
赤城PA先頭だと10キロ60分。土樽PAだとそれほど延びずにせいぜい2キロぐらいでしょう。