奥利根スノーパーク 詳細コースガイド

実際に滑走したレポートである詳細のコースガイドです。

まず全般的に奥利根スノーパークのゲレンデは急斜面が多いため、初心者向けのゲレンデは最上部の向山ゲレンデしかありません。ほかの初級者コースは林間コースのため幅が狭いです。一番下に関してはリフトの下り乗車が認められているため、初心者は無理せずリフトで下山しましょう。

まず初級コースですが、最上部の第3ペアパラレルリフト沿いの向山ゲレンデになります。ここは幅も広くて、それほど飛ばす人もいないので初心者でも安全でしょう。

上部からくらししゲレンデを経由せずに、迂回コース(その名の通り林間を迂回するコース)と林道コースを経由すると初級者でも一応降りてくることができます。ただし幅が狭いのと片側が崖になっている個所もあるのできちんと止まれる人以外はいかないほうがよいでしょう。

あと林道コースはボードですと途中で止まってしまうポイントがあるうえに、リフトに乗るには100メートルぐらい歩く必要があるので繰り返し滑走には向きません。

急斜面が面白いと感じる中級者にとっては第一リフト沿いの林間コース、第二リフト沿いのくらししゲレンデのリフトから見て右側の圧雪斜面は最高のハイスピードバーンとなるでしょう。残念ながらナイターの時間になると荒れているので飛ばしすぎは禁物です。

上級者には展望コースですが、こちらを滑ると下まで降りてしまうのでまた2本リフトを乗り継がないと滑れません。急斜面なので閉鎖していることも多いですが、あいているのであればぜひチャレンジしてください。完全非圧雪コースですが、滑走者が少ないので深いこぶになっていることは少ないようです。

コースガイドからは消えてしまいましたが、深雪コースというのが、第3ペア降りて左側に行くと非圧雪のコースがあります。ただし最後に平坦な斜面となってしまうので注意です。

奥利根スノーパーク 取材レポートに戻る

カテゴリー: 群馬, 関越道 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.