XAMPPをポータブル環境として動かす

WindowsでのLAMP開発環境として人気のXAMPP

Java開発者には馴染みが薄いようで、みんな知らなかったという知名度。
しかし、ApacheなどをWindowsサービスとしてではなく配置しただけでインストール完了するという点が非常に好評だった。

というわけで普通にインストールするのではなく、ポータブル(USBメモリなどで持ち運び可能)環境としてXAMPPをインストールする手順を紹介する。

公式サイトにもインストールしないでやる手順の丁寧な説明がある。
「セットアップせずにXAMPPを起動したい」の記述を参照するとよいが、単純にまとめると
「ドライブのルートディレクトリにZIPを解凍すれば良い」ということになる。

DドライブがHDDならD:\XAMPP以下に
EドライブがUSBならE:\XAMPP以下に
展開すればよろしい。

起動はxampp_start.exe
終了はxampp_stop.exe
コントロールパネルはxampp-control.exe
をそれぞれ起動する。

必要なときだけ起動してメモリを無駄に消費しないのと
USBなどで環境ごと持ち歩けるのがXAMPPのいいところ

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書評 Windows7 上級マニュアル

Windows95のころから使っている人には、Windowsの基本操作の解説まで含んだやたら分厚い解説本はいらない。

XPとの差分だけ教えてくれれば良い。

その用途を満たす本がコレ。初めて気づくテクニックがたくさんあり、一読の価値アリ

Windows7 上級マニュアル

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Scientific Linux6.0をSocketA PCにインストール

SocketAっていつの時代だっけという突っ込みが来そうだけど、我が家では今だに現役のサーバなのである。

といってもさすがに5年以上前のマシンなのでスペックが低く自動的にインストーラーがテキストインストールになる。その場合ディスクパーティションの構成以外は勝手に最小構成でインストールが進んでゆく。

困ったのはネットワークの設定がされていないこと。
コンソールでログインした後system-config-networkコマンドを打ち込んでみたがこのコマンドはインストールされていなかった!

というわけでネットワークのファイルを直接いじってみることに
幸いにしてeth0があるので、NIC(RealTek8139)は認識されている。

1.まずは/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

ここで以下のように記述追加したのはONBOOTの行以降

DEVICE=”eth0″
HWADDR=”00:50:FC:32:0E:7C”
NM_CONTROLLED=”yes”
ONBOOT=”yes”
BOOTPROT=static
IPADDR=固定のIP
NETMASK=ネットマスク
GATEWAY=ゲートウェイのアドレス

ちなみにBOOTPROTをdhcpにするとDHCP設定が使える。

2. さらに/etc/resolv.confにネームサーバを記述して

nameserver ネームサーバのIP

3.サービスの起動

service network start

4.IPの確認

ifconfig -a

無事外部に接続できた。しかしデフォルトでNICがOFFになっているとはハードルが高いのだ!

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Scientific Linux6.0をVirtualPCにインストール

CentOS 6.0が出ないので赤丸急上昇中のRHELクローン Scientific Linux

実機に入れる前にisoイメージから最小構成でWindows7のVirtualPCに入れてみた。

やっぱり最小構成だと早い!あとディスクではなくisoイメージなのもよかったのか10分以内でインストール完了!

この後実機にXWindowsシステム付きで入れたけど60分コースであった。

ただしこのLinuxブートメッセージがデフォルトだとプログレスバーだけなのでどこまで進んでいるのかが分かりずらい。科学用途なのであれば、もっと実用的に起動状態のメッセージをコンソールに出すべきじゃないのかな?

などと不満はありつつもこれからある程度使用してみてから感想を述べるとするか!

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Windowsの自動更新はやっぱり危険なのである

本日一台のPCが起動時に「更新プログラムの適用 0%」で5分ぐらいフリーズ状態。
手動でパッチ充てようとしても同じ現象。

Twitterで情報収集していたら似たような現象の人多数。
なので自動更新を切ってしまった。

とりあえずWindows7だけなのかなこの現象。パッチ当て→不具合はWindowsの定番とはいえ困ったもんだ。

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wgetで標準出力に出力する

シェルで変数なんかに格納するときに使いたい技

wget -q http://www.rutake.com/ -O –

-Oのあとの-が標準出力を指す。
出力先をファイルにするならば-O out.txtのように記載する。
なおシェルにして変数に格納するなら以下のように記述する。

#!/bin/sh
RESULT=`wget -q -O - http://www.rutake.com/`
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画像変換にsnaprec(スナップレック)

これ特定の会社の製品の用語なのか一般用語なのかイマイチ不明だけど、
携帯電話やスマートフォンなどに様々なサイズ変換する必要がある場合に変換&キャッシュサーバとして使うらしい。

サイズ分ImageMagickで作成するよりもいいかも!

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memtest86+でメモリチェック

X40の再インストール後に、再び不調に陥らないように事前チェック。

USBとかで出来るらしいけど、シンプルにisoファイルをCD-RWに焼くことに。

memtest86+の公式サイトのリンクからzipアーカイブされたisoファイルをダウンロードして、Windows7ならisoファイル右クリックにてイメージ書き込みも標準機能で出来るので楽(はじめて使ったけど)

memtest86+

-= Download (Pre-built & ISOs) =-というリンクに飛ぶのでダウンロード&CDに焼く

あとはCDBootをすればメモリーチェックが始まる。全部のテストが完了するには1時間ぐらいかかる。
そしてメモリーはエラーなし!

以前CF-R3が不調だったときはメモリチェック開始すぐに、メモリエラーが多発していたので10分実施してエラーがなければメモリは無罪放免と見てよいかと。

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X40 謎の不調 再インストールで復活

オークションで買ってから約一年放置プレイ後、SSD化によって見事メインノートPCに昇格したIBM Thinkpad X40

二週間ぐらい前からexcelで印刷プレビューするだけでexcelが強制終了するようになり、印刷もできなくなり。

やがてはword開いているだけで強制終了するようになり、でも普通にネットとかは問題ない。

しかしカレンダー開くと開けない。ネットワークもつながらないことがある。徐々に症状が悪化してきた。

早めの対策を・・・
必要なファイルのバックアップを取り、再インストール大作戦。
こんな時のために取っておいたAcronisTrueImageのイメージファイルもダメぽ。
てな訳で手動再インストール。

そしたら問題なく復活したとさ。なんだったんだろうか。。。しかし再発するようならメインノートPC入れ替えを考えねば・・・

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RedHat Enterpriseクローン Scientific Linux6登場

CentOSがいつまでたっても6を出さないので、ほかのRHELクローンはないかと探していたらあった!

WhiteBox(3のころ)とCentOS(4以降)以外は使ったことないけど、まだCentOS6がでないのであれば、入れてしまおう。インストールレポートなどは後ほど

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