連日30度の暑さの影響は確実にかぐらの残雪にもダメージを与えた模様です。
今年はカレンダーの関係で31日までの営業ですが、よくぞここまで連絡コースを持たせたというぐらいでした。
今までのパターンだと土日の手前の平日までは連絡コースが開いていたのですが、今年はぎりぎりまで開放し、最終日はほとんど積雪がないような状態に見えました。
今年末の初すべりシーズンからはプラスノーになるので、時間がかかるみつまたからかぐらへのシャトルバス輸送も今回が最後になると思われます!
連日30度の暑さの影響は確実にかぐらの残雪にもダメージを与えた模様です。
今年はカレンダーの関係で31日までの営業ですが、よくぞここまで連絡コースを持たせたというぐらいでした。
今までのパターンだと土日の手前の平日までは連絡コースが開いていたのですが、今年はぎりぎりまで開放し、最終日はほとんど積雪がないような状態に見えました。
今年末の初すべりシーズンからはプラスノーになるので、時間がかかるみつまたからかぐらへのシャトルバス輸送も今回が最後になると思われます!
雪山通いを始めて10年以上になりますが、5月の台風というのは記憶にありません。強烈な雨だったので残雪具合が気になったのですが、どのゲレンデも営業終了になることなく持ちこたえてくれてます。
この時期は雨もさることながら南風で一気に融雪が進むらしいので、今週後半の気温上昇も心配ですがなんとか3スキー場とも週末は持ってほしいですね。
なお渋峠は全面コブになることはまれですが、
かぐらは来場者が多いため午後には全面コブだらけになり、
奥只見はモーグル好きが多いため、急斜面はコブを残してあります。
整地をすべりたいなら朝一に行かないとだめですね!
例年かぐらとほぼ同じ時期まで営業している横手山ですが、今年は残念ながら5/10で営業終了となりました。
やはり4月からの高温と雨が想像以上に雪を減らしてしまったようで、近年まれに見る早い営業終了日となりました。
残る渋峠も来週いっぱい17日までとのことで、奥只見丸山も17日で終了するため、18日以降はかぐらに人が集中すると思われます!
久々にGWすぎのかぐらスキー場に取材に行ってきました。
カレンダー上は平日二日をはさんでまた休みなのでほぼGWという感じの人も多かったですかね?
この日の駐車場は満車とはいかないまでも、ほぼ埋まるほどの盛況でした。
みつまたゲレンデは残る場所から圧雪車でかき集めてなんとか長持ちさせようとしていますが、営業最終日までもつかは微妙なところです。
まさかの台風が来ているので、この台風しだいでは今週末からシャトルバス移動になってしまうかもしれません。
その他のコースは午後コブだらけになってくると一部雪の薄いところが見られますが、なんとか来週は大丈夫。さ来週以降は天気次第で状況が急変するかと思います。
GWの夏日に迫る暑さが想像以上に残雪を減らしたようで、5月末は安泰かと思われていた横手山、渋峠がそろそろ終了になるかもしれない宣言を出しています。
GWまで営業予定だった神立高原、鹿沢スノーエリアはGW前に営業終了していました。
とりあえずかぐらは五月末までですが、5/10営業終了は奥志賀高原、熊の湯。
翌週5/17は奥只見丸山
さらに二週間後にかぐらが最終日となります。
しかし最後までもつかな?という状況ではあるので各自HPで最新状況をチェックしてください。
昨シーズンの休業から一転復活し、今シーズンオールナイトナイターを4/12までほぼ毎週実施するなどしていた神立高原。
北向きのため例年GWを目指して延長営業してくれているのですが、標高がそれほど高いわけではないので、最近の真夏のような気温で融雪がすすみ5/3が最終日となりました。
この暑さのせいで当初からGWまで営業予定の、ほかのゲレンデも心配ですね。
アクセスが良いことで有名なGALA湯沢スキー場を取り上げます。
毎年一回は訪問しているのですが、周りの評判はあまりよくありません。
異口同音に「混んでいる」という評判がありますね。
たしかに混雑はしているのですが、それはアクセスが良いことの裏返しです。
センターハウスカワバンガには駅直結で悪天候でも濡れることなくゴンドラに乗車できます。
レンタル品も充実しているので外国人の方が初めてここで滑るということも多いです。
なのでスタッフや看板も多国籍対応されています。
GALA湯沢はほかのゲレンデに比べれば混雑はしていますが、そんな中でも快適に過ごせる技をお伝えします。
取材日:2015/04/25
かぐらスキー場のかぐらゴンドラへの連絡コースであるファミリーコース
ここは多数の人が通るのと、標高がそれほど高くないみつまたエリアにあるため、シーズン初めとGW以降に融雪が進むとここが滑れなくなってシャトルバス移動になります。
2015-2016シーズンはこのコースにスノーマットを敷設。雪不足でもシャトルバス移動はなくなりそうです。
またこのスノーマットを利用して7月から10月まではサマーゲレンデとして営業するそうです。
開業は一年半以上先ですが、今から注目しておきましょう!
越後湯沢からの距離でいえば電車でアクセスするゲレンデはもっと近いゲレンデがあるのですが、来場者が多いので電車で来る人も多いです。
新幹線を降りたら、左にある越後湯沢西口を出て、目の前にある横断歩道を渡ったところに「HATAGO井仙」があります。
その前がいろいろなゲレンデのシャトルバス乗り場になってます。
みつまた、田代、苗場を経由するMt.Naeba シャトルバスもここから出発します。
新幹線到着直後だと行列がすごくて乗り切れない可能性もあります。越後湯沢からみつまたまで約25分かかります。
混雑が予想されるときは東口の路線バスを使うと時間はかかりますが、比較的空いています。
ちょっとバスでの到着者に対して、更衣室のキャパシティが狭すぎなので、なるべく外で着がえられる様な服装(下にタイツを履くなど)で来場するのがよいでしょう。
かぐらスキー場の車でのアクセス情報です。電車でのアクセスは別のエントリーで!
かぐらスキー場には二つの離れたベースエリアがあり、車で10分ほど離れています。
みつまたエリアはいち早くかぐらエリアへたどりつけるので人気もあり、12月初めや4月以降の土休日はまっ先に満車になります。今時珍しい常に満車の可能性があるエリアです。
こちらは湯沢ICよりです。
みつまたから苗場方面へ向かい10分ほどにある田代エリア。
斜面が初心者向けなのとかぐらエリアへ行くのに最低5本のリフトを1時間近くかけて乗り継ぐ必要があるため、みつまたに比べると空いています。
みつまたが満車だと田代に回されます。
距離的には遠回りになりますが、一般道の時間が短くなるのでみつまたエリアには湯沢ICから行く人が多いです。
(月夜野からだと約1時間)
田代エリアだと高速の時間短縮効果はそれほどないので、田代なら月夜野ICからアクセスするのがお勧めです。