VMWare Serverをインストールした

以前Windows2000にVMWare
Serverをいれたらネットワークの起動に2分ぐらいかかるようになる不具合をもたらしてくれた。
そんな状況なのでしばらくVMWarePlayer(ぶっちゃけこれでもぜんぜん平気なのだが)で凌いでいたのだが、
OS再インストールを間近に控えたマシンに実験として入れてみた。

OS再インストール前はまさにあらゆるソフトを実験用として入れるチャンスなのである。

インストールには無料で発行されるシリアル番号が必要(入力フォームが全部必須に等しいのがめんどくさい)。一度に複数(100まで)
発行できるので5個いただいておいた。今後Linux実験環境やWindows実験環境も仮想に移していくつもり。

インストール前にVMwarePlayerを削除しておかないとだめ。あと途中でIISがないと警告が出るが、
Webから管理する必要がないのでそのまま続行。
インストールにはやたら時間がかかるのでそこらへんはVMWarePlayerになれているとまどろっこしい。

さて今回はOSがXPなのでインストール後に不具合が起きることもなかった。

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Fedora7にOracle10gExpressEditionをインストールする

Fedora自体はカーネルパニックこそ起こさないがsyslogに出力されるような程度のエラーは頻発するので安定運用を求める場合の土台としては推奨しないが(だってFedoraだからな)、本屋などに行くと一番入門書が多いので一番需要があるだろうと最初に持ってきた。
依存するライブラリがたった一つというのがExpressEditionのいいところだ。これはほかのディストリビューションでも変わらない。
インストールタイプはデスクトップインストールを選択したが、おそらく最小インストールでもいけるはず。
rootになって以下のコマンドを実行する(yumのパッケージが最新でない場合は時間がかかるかも)
yum install libaio.i386
rpm -ivh oracle-xe-10.2.0.1-1.0.i386.rpm libaio.i386*
でその後の設定は自分でコマンドをたたく
インストール後SYS/SYSTEMのパスワードや管理画面の設定。
/etc/init.d/oracle-xe configure
全部デフォルトの選択肢を選ぶこと。メモリを節約しようとして自動起動をOFFにしたら、次回から立ち上げ方がわかんなくって後悔したことがある。
動作状況をWeb管理画面でアクセスしてみる
http://インストールしたホスト:8080/apex
ちなみにインストーラーの進めるがままにファイヤーウォールをONにしてると外部からつながらんぞ(はまった一人)。開発環境で外にさらされていないなら動作確認のため一時的にiptablesをクリアすべし
iptables -F
メモリ1Gのマシンだから起動させておいてもまだ500M近くメモリに空きがある。これならApacheとも共存できるかも。

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Oracle無償版ExpressEditionについて 登場の背景

やはりOracleに対する需要はまだ多いようで当サイトでも常に検索キーワードの上位を占めている。
WindowsでのインストールはEnterpriseEditionであろうと難しいことは何もないのだが(インストール後メモリはむちゃくちゃ食うようになるが)Linuxだと結構手順が複雑になりがちである。
世の中DataBaseといえばOracleしかなかったご時世と違い、今はPostgreSQLやMySQLなどのオープンソースのDataBaseでも広く使われており、自然とインストールに手間取る上にコストのかかるOracleを使う機会は減ったように思う。
で、そんな世間の心の叫びを吸い上げたのかどうかは知らないがまずInstant Clientというお手軽クライアント環境が提供され、そしてついにはDatabase本体も無償版が登場した。これは学習用途としては十分であり、Linux版の正式サポートではなかったDebianGnuLinuxが正式にサポートされるなど(もちろんDebianにOracle10gStandardEditionを入れたつわものは世の中にはいる)たいぶ敷居が下がった。
今回からしばらくは各ディストリビューションごとのインストールについてまとめてみたいと思う。

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死のエラー C0000218 Unknown Hard Error

会社についてパソコンを立ち上げるとブルースクリーンで落ちる
セーフモードでも落ちる
10回以上繰り返しても相変わらずで、ブルースクリーンにかすかに見えたC00000218エラー
データの救出は終わったのと数日前から起動時にRescue & Recoveryが立ち上がったりと動きが挙動不審になりつつあったので工場出荷時に戻すことにした。
自宅のCF-R3だと大して時間はかからないのだが(パッチ当ては別として)このマシン(IBM ThinkPad G41)のリカバリは時間がかかった。なんども再起動が入り、時折フリーズかと思わせるような動きあり、なんど強制電源シャットダウンに手がかかったことか!
1時間半ぐらいしてようやく通常起動にこぎつけて、上記エラーを調べたら通称「死のエラー」でレジストリが壊れることが原因らしい。こんなことで再インストールする羽目になるんだからWindowsは恐ろしい。
ブルースクリーンに一回でも遭遇したら自発的な回復はまずありえないのがWindowsだからしょうがないか。
でも、ブルースクリーンで落ちるとき一瞬で消える(残るケースもあるけどまれ)とわけわからんぞ!どっかにログが残っているのかな?d

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どうも不安定なLinux無線LAN環境

いままで2つの無線チップ(iwp2200,bcm43xx)でLinux無線LANの導入には成功している。
しかしながら、いまだ完全に本採用に至らないのは細かいトラブルが続出しているからだ。
まずもっとも無線LANの導入が楽だったUbuntLinux + bcm43xxの組み合わせだが、使っているうちにネットワークが重くなることがある。もちろんほかの無線LAN機(Windowsマシン)は快調そのもの。
どうやらモジュールのロード時にエラーが出ているのが原因なのかもしれない。VineLinux4.1 + bcm43xx + ndiswrapperの組み合わせではこの現象は出ていないが、使い込んでいかないとわからないので今の状況ではなんともいえない。最近どうもWindows回帰してるし(爆)
Vine Linux 4.1 + ipw2200 の組み合わせ。こちらは昨日までトラブルもなく本採用が決定かと思われたが、巨大ファイルをコピーしたりするとどんどん速度が落ちていき最終的にはネットワークがつながらなくなる。こちらもsyslogに大量のエラーメッセージが出ていた。
Linuxで無線LANを安定運用させるにはWindowsよりもはるかに多くの障壁がある。だからこそ複数のチップセットと複数のディストリビューションの組み合わせで試しているわけだが、そろそろいい加減に決定したいと思うが・・・・戦いはまだ続く
奮闘状況のまとめ

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コード情報共有サイト code* オープン初日から落ちてます

だめだこりゃ

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SaaS=ASP

ASPといっても言語ではなくアプリケーションサービスプロバイダのこと。

で最近SaaSという単語がこれに取って代わって使われているのだが、なんのことはないASPと変わらない。
ネットワークが早くなったりしてインフラが違うと主張しているが、それならインターネットだって改名しなきゃならんことになる。

要はASPと変わらないので賢明な経営者であればSaaSベンダーの巧みな口車に乗らないことだ。
ベンダーはASPが今ひとつ広まらなかったので新しいキーワードを巧みに使い導入させるのが目的でこんな単語を使っているのだろう。

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Linuxデスクトップ候補ディストリビューション中間報告

ここ二週間ほどWindowsをすててLinuxで生きていくためにさまざまなLinuxを試している。
条件としては
・無線LANの導入がスムーズに行くこと
・日本語環境がそろっていること
・動画はいいのでMP3などのオーディオ再生
・安定していること
今のところVineLinux4.1が本命でUbuntuLinuxが対抗。まぁデュアルブートすると思うけど。この二つは無線LANの導入が容易だった。Fedora7も試したいんだけどディスクが空いてないなぁ。
デスクトップLinuxを本格的に使い始めてまだ半月だけども、デスクトップ用途に関していえばまだWindowsのほうが安定しているかなという感じ。サーバー用途はLinuxでぜんぜんOK。

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指定時刻以降の更新されたファイルを列挙する

ちゃんとバージョン管理されていればいいのだが、個人のサーバーなどでそこまでやっていなくて、
どのファイルを変更したかよくわからなくなったという経験が誰でもあるのではないだろうか?そんなときに効く小技

まずは基準点となる日付ファイル(空のファイル)を作成する。

touch -t 200707302100 lastupdate

2007/7/30 21:00を基準点として、カレントディレクトリ以下にあるそれより新しいファイルを列挙する

find . -newer lastupdate

これで「たしかどっかの設定ファイルいじってから動きがおかしくなったんだけどどのファイルだったかな?」
という問題解決の一助となるはずである。

 

 

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Javaで日付妥当性チェック

PHPに比べるとめんどくさいのね。

入力はString型とする。

入力日付フォーマットをチェックしつつ日付の妥当性も検証する。
なお内部的にはCalendarクラスのsetLenientメソッドを呼んでいるので引数がintの場合はCalendarクラスを利用したサンプル
(そっちは世の中にありふれてる)を使うといいだろう。

 String dateString = “2007-07-30”;
  SimpleDateFormat sdf = new
SimpleDateFormat(“yyyy-MM-dd”);
     // 日付解析を厳密に行う(2/31などはNG)
     sdf.setLenient(false);
  try {
   Date date = sdf.parse(dateString);
   return sdf.format(date);
  } catch (ParseException e) {
   // 不正な日付のときはこのブロックに到達
  }

JavaScriptとかASPでも同種の処理を作った覚えがある。
たしかフォーマットをかける前とかけた後を比較して同じだったら正常日付、違ったら不正日付とみなしていた。

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