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国内英語留学 ランゲッジ・ヴィレッジ 通信・インターネット事情

ランゲッジ・ヴィレッジは富士山麓にある。
国内留学なのでSIMフリー端末を用意しておく必要はないが、都会というわけではないので
電波の入りは悪くなる。

自分はDocomoのMVNOであったが、SoftBankの人は圏外になることも多く、苦労していた。
AUは大丈夫。

ちなみにロビーではWIFIが提供されるのだが、あまりネットサーフィンしている時間もなかったので自分が持ってきたSIMフリー端末経由のテザリングで十分であった。

国内語学留学 ランゲッジ・ヴィレッジ 食事情報

合宿生活であるから三食は当然提供される。

そしてこの食事時間こそが講師や自分のクラス以外の人と話す絶好のチャンス。
もちろん話すといっても英語だけど!

朝食が遅くて8時半。
昼食は12時45分
夕食は17時半。

普段の生活サイクルと比べると食事の間隔が短い!
朝食の納豆や漬物のオプションを除くと、三食とも洋食である。

お昼を除きおかわり(refill)自由なので、おなかいっぱいになるだろう!
朝が比較的シンプルなメニューなのでほぼ日本人は納豆食べていた。
自分は外国人講師もいるので最初遠慮していたが、周りが食いまくっていたので毎日納豆食べていたという(笑)

一回だけお昼はBBQだったりした!

国内語学留学 ランゲッジ・ヴィレッジ 滞在施設情報

もともとランゲッジ・ヴィレッジのあった建物は佐川急便の研修施設だったそうで、地下1階地上5階建ての立派なビルである。

部屋は最上階の部屋が重役向け(?)の部屋で結構広いようだ。自分が泊まった部屋は最上階で4つのベッドとトイレ、サウナ付の風呂(ただし調整中で利用できず)がある洋室だった。五階のもう一部屋は和室らしい。

他の部屋は見てないが部屋によっては二段ベッドの部屋もあるらしい。もっとも昼間は授業だし、授業後は映画だったり、飲み会だったりで部屋にはほとんどいないので寝れれば十分!

トイレは各階にあり、ウォッシュレット完備!
風呂は二階に男女別に存在するが、4人も入ればいっぱいなので時間をずらしていくべし!
サウナもある。
冬場は6時から9時まで!自分はいつも開始直後にさっさと入ってしまっていた。

ドリンクは無料のコーヒーマシンや紅茶。それに自動販売機がある。
ジュースの種類は豊富だが、お酒の種類は少ない(ビールと氷結ぐらい)ので、酒好きなひとはふもとの町で仕入れてくるほうがよかろう(笑)

ほとんどの人は滞在期間が一週間なので下着以外は洗濯なしでも行けるかもしれないが、地下一階に無料で全自動洗濯機がりようできるので自分はほぼ毎日利用していた。こちらもピークになると待ちが発生するので早めに利用するか朝方はだれも利用していないので朝の利用もお勧め。

ランゲッジ・ヴィレッジへのアクセス 電車なら新富士だが、車なら御殿場から!

ランゲッジ・ヴィレッジでは富士・新富士駅から無料送迎バスを提供しているのでそちらを利用するのが王道。

社会人も多いから車で来る人が多いかと思ったら、自分以外には後一人だけだったという。

東京方面から車で来る場合は新富士回りよりも御殿場ICで降りて、国道469号線を目指すのが時間的にも料金的にもよい。

御殿場ICを出たらまずは国道469号線を目指す。国道469号線をひたすら走る(この道はくねくね曲がっているので注意)とそのうち県道72号県道158号が左に分岐する看板が見えてくる。手前が県道72号線ですぐ奥が県道158号線。

県道158号線に入ればあとは目印となるヤマザキストア手前まで行く。
そこからの入口が分かりづらいのだが、いったんヤマザキストアまで行ってお菓子や飲み物を買うついでに地図を調べるとよいだろう。
ヤマザキストアからUターンして、ちょっと行ったところにランゲッジ・ヴィレッジの黄色い看板がある小道があるので右折。細い道を道なりに左折して、突き当りを大きく右に曲がるとあとはランゲッジ・ヴィレッジまでわずか!

県道158号線からランゲッジ・ヴィレッジへの右折ポイント(ヤマザキストア方面から右折。御殿場からは左折)

以前付近を通った時にカーナビに任せていったらとんでもない別の道から細い道を誘導されそうになったので(結局発見できず、上記ルートで県道158号線に入ること!

ちなみにバスは違うルートを使うのだが、細い道が延々と続くのであまりお勧めはしない。

ランゲッジ・ヴィレッジ レベル分けとレッスンの内容

ランゲッジ・ヴィレッジでは初日と最終日は半日の3レッスン。それ以外は一日6レッスンなのでレッスンの時間はフィリピン留学と変わらない。

ただしマンツーマンではないので、一人当たりの会話時間はどうしても少なくなる。
が、そこはレッスンの内容で極力ペアを作って会話をさせたりすることで工夫している。
レッスン中は間違ってもよいから、自分から積極的に発言していかないと駄目である!

クラスは事前に申請したTOEICなどのスコアとランゲッジ・ヴィレッジが用意した英語での簡単なアンケートに答えることで、事前にレベル分けが行われる。

自分は4つあるうちの最上位クラスに分類されたので、
講師も容赦なく難しい課題をふってきたが、全員上級者なので難なく(?)こなしていた。

レッスン内容はビジネス英語半分、日常会話半分といったところかな?

ビジネス英語といっても堅苦しいものではなく、面接を想定した質問を自分で作ったり、電話応対をロールプレイしたり、プレゼンテーションを作ったり。
最後のプレゼンテーション課題はみな苦労していたようだ。
(ネタ探しに加えそれを英語にするのが大変)

日常会話系は自己紹介から始まり、フリートークやら。これらはレッスン後や食事も続くので割合的にはこちらのほうが多いかな。

ランゲッジ・ヴィレッジ 参加者年齢層

年末年始の書き入れ時ということもあり、おそらく定員いっぱい(32名)だったと思うが、参加者の年齢層は比較的固まっていたように思われた。

まず一番中心参加層は30代前後の社会人と思われる。それなりにお金がかかるのと、年末年始でもないと休めないからというのが理由だろう。

比較的自由に休みがとれるであろう大学生はこの時期は見かけなかった。おそらく1月以降3月までは大学生の参加が増えてくると思われる。

社会人の経歴は学校教師やグローバル企業で英語を使っている人など、普段ではなかなか知り合えない人が多い。自分のクラスの半分以上は業務で英語を利用する立場の人(テレビ会議)であったという!

そして年末年始ならでは参加者層として、中学生の団体(おそらく学校経由で申し込みだと思うけど)とリピーターの高校生もいた。中学生のほうは単語もリスニングもまだまだで、会話をするのが大変そうだった。
対して高校生は自分で進んできているだけあって将来有望な英語力の持ち主が多かった。

ランゲッジ・ヴィレッジ 講師は様々な国出身のネイティブ

前回に引き続きランゲッジ・ヴィレッジの感想などをつづっていきたい。

まずは一番気になる講師についてであるが、ランゲッジ・ヴィレッジでは講師の数に対して、国籍は実にさまざまであるといえる。当たり前だがフィリピン留学ではフィリピン人以外の講師はいないわけだが、ランゲッジ・ヴィレッジではアメリカ人講師(半分ほど)、イギリス人講師、ジャマイカ人講師(ジャマイカの公用語は英語なのだ!)がいた。

もちろん授業中、授業時間外を含めて日本語は一切ないので、リスニング能力がある程度要求されるが、特段アクセントが気になることはなかったし、聞き取れない場合はゆっくりしゃべってくれるので問題ないだろう。

年末年始の繁忙期だとお手伝いのティーチャーが来るので、一人当たりの会話密度は下がるかもしれないが、いろいろな国の人の英語に触れることができると思うとそちらのほうがお得かもしれない!

国内で海外留学体験 合宿制英会話学校 ランゲッジ・ヴィレッジに行ってきた

年末年始休暇を利用して、「国内留学」のキーワードで検索TOPに来るランゲッジ・ヴィレッジに行ってきた。

富士山麓の合宿施設にて授業が行われ、
日本人同士でも、完全日本語禁止というコンセプト。
追加料金を払わない限り、相部屋になるので、部屋の中ですら日本語を使うことは許されない。

フィリピン留学でいうところのスパルタ系スクール(母国語使用禁止)のようである。

基本的に自力で来る人(つまり学生じゃなくて社会人)はこのコンセプトに賛同しているひとなので、日本語が飛び出すことはない。自分の滞在中も日本語での会話が行われることはなかった。

フィリピン留学 事前Skypeインタビュー

だいぶ前の話だが、フィリピン留学前に日本からレベルチェックと称したSkypeインタビューが行われた。

その時に指摘されたのは以下の弱点である(今でもそうかもしれぬ)

・あーうーなどが多い(Fillerという)
・ボキャブラリーを増強したほうがよい
・時制や複数形などが間違っている
・発音

書き言葉ならともかく話し言葉だとなかなか文法上のミスをなくすことは難しいが、以上の弱点が克服されるように今後の戒めとして記載しておいた。

フィリピン留学にもオススメ キャッシュパスポート

海外へ行くとなるとまず考えるのがお金をどのぐらい持っていくのかということ。

どこの国に行くにせよ治安は日本より悪いので大量の現金は持ち歩きたくない。
かといってクレジットカードや国際キャッシュカードは盗難された時のリスクが高い。

去年フィリピン留学にいったときには知らなかったのだが、キャッシュパスポートなるプリペイド型のカードがあるとの情報を得た。

これなら盗まれたときのリスクを最小限(チャージ分)に限定できるし、MasterCardが使えるところであれば世界中で使えるので、非常用として持っていくのがよいと思われる。

クレジットカードは海外キャッシング枠が設定していないことに気づかずに持ち出して現地で使えなかったりすることもあるので、最低限の現金とキャッシュパスポートを持っていくのをお勧めする。