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家事の合間にESL Podcast

何かを読みながらだとまず英語は頭に入ってこないが、何かをしながら英語を聞くことに慣れていくことは重要なので家事をしながらBluetoothスピーカーで英語Podcastを聞いてみた。

まずBBC World Service Daily Commuteはスピードは通常の英語ニュースなので、ちょっと意識を飛ばしてしまうと何を言っているのかわからなくなってしまうのでながらリスニングには不向き。
通勤途中や歩き途中などほかに脳を使わない時がよいだろう。

ESLPodcastはゆっくり目のスピードだし、日常会話中心なのでこれがながらリスニングにはちょうど良い。
料理、洗濯、歯磨きなどほぼすべての家事シチュエーションで適用可能なリスニングだろう!

リスニングするときはリスニングに集中しよう

母国語でも何かをしながら他の事を聞くというのは難しいのだが、英語となるとさらに難しい。

たとえばパソコンでこの記事を打ちながら、ESLPodcastを聴いているのだが、パソコンに集中しすぎるとPodcastの内容を聞き逃して、結局二回聞くことになる。

ここはコンピューターで言うところのマルチスレッドで処理する能力が必要なのだが、人間の脳みそはマルチスレッド対応ではないので、メイン処理のスピードを落として、リスニングに集中する時間を割り振るしかない。

長期的な目標としては新聞などを読みつつ、英語ニュースを同時に理解したいのだが、現状では高すぎるハードルだ。

DVDを利用して英語学習をするならば映画よりもドキュメンタリー

英語学習を映画で行うという方法を勧めている人が多いが、ドキュメンタリーを勧めている人はほとんどいない。

しかし以下の理由により映画よりもドキュメンタリーの方がおすすめである。

1 映画は台詞に隙間が多い。

アクション映画などで顕著だが、時間のわりに台詞の密度は少ない。これがドキュメンタリーだとほぼナレーションがついてまわるため、時間あたりの英語文章密度は圧倒的にドキュメンタリーの勝ちだろう。

2 映画の英語はスラングが多く、発音が綺麗ではない

映画の英語は日常英語なので、スラングが出てくる。スラングはスラングで覚えておいても損はないが、これまで真面目に勉強してきた人ほど、知らない単語に遭遇しまくりで自信喪失する可能性がある。これに対してドキュメンタリーでスラング英語が登場することはほぼないだろう。
発音が綺麗ではないというのはアクションしながら発音したら、スタジオで吹き込んでいるドキュメンタリーのナレーションと比べたらどうしてもきき辛い発音にならざるを得ないだろう。

もちろんドキュメンタリーだと綺麗な英語しか流れないのと、ほぼ一人の英語なのでいろいろな英語に親しむと言う意味ではそのうち卒業すべきだが、初めてDVDで英語勉強をしようとするならば、ドキュメンタリーから入るのだよいだろう。

日本のアニメを英語で見る

自分が心がけているのは「だらけきった外国語マスター手法」

机にかじりついて勉強しても長続きしないよ。そのうちイヤになっちゃうでしょ。だから息抜きしながらやりましょうってなワケ。

日本語だって長い時間を掛けてだけど自然に身につけたものです。日常生活の中で楽しく(脳みそをあまり使わない)外国語に触れる時間を作りましょう。

単語集とにらめっこするのに飽きたら、外国語で日本のアニメでも見て頭を休める&単語集とは違う場面でその単語を聞く機会を設けるのが重要。

youtubeで
「有名どころ English sub」で字幕つきが出てくるし、
「有名どころ English dub」で英語音声が出てくる。

ただし英語音声はアクション映画と同様スピードと省略など容赦ないので、いきなり聞くと自信喪失に陥る可能性あり、まずは字幕つきを見て、日本語のせりふを英語でどのようになるのかを理解する。

上級者であれば、英語でどのように言うのかをあらかじめ予想してみる。
(日本語でセリフを知っているアニメじゃないと無理なので、有名どころを選んでいるというわけ)

One pieceやらDragon ballなどがよいんじゃないでしょうか!
「語学王に俺はなる!」

身近な話題を英語で聞く

勉強ばっかりだと長続きしないので、
息抜きに「外国人による日本紹介動画」を見ることにしている。

話題が日本のことなので頭使わなくてもよいのです。
あとは外から見ると日本はこんな風に思われてんのかと発見できたりするし、いろんな人の発音聞けるし。

いやーCD付き音声教材を探すのに苦労した時代を思えば、今はいい時代になったもんだ。

書評 ダボス会議で聞く世界の英語

図書館で見つけて思わず借りてしまった。

世の中ニュースのアナウンサーのようにきれいな英語ばかりではなく、それこそいろんな訛りがあることを認識させてくれる本。

演説ということで少しゆっくり目のスピードだから、聞き取れないことはないけれど、普通の話すスピードだと厳しいかもしれないね。

世界各地の英語を1枚のCDで聞けるというお得な本でした。

リスニングの練習にはNHKのニュース副音声がよい

多分英語の勉強の目的として

「字幕なしで洋画を見たい」「歌詞カードなしで洋楽を聴きたい」

てなミーハーな動機があると思われる。

しかしながらこれ、英語初学者には同考えてもハードルが高い。

日本語で考えてみればよくわかる。映画の発音ってきれいか?スラングバリバリつかってんじゃないの?歌の歌詞ってまともに日本語を発音してる?むしろメロディーに乗って日本人でも歌詞カードみないとわからないことってあるよね。というわけで映画や歌で英語を生部というのはストレスがたまるだけ。

ここは日本の身近な話題をきれいな(ニュースはきれいな発音)発音で聞くのがよろしかろう。てなわけで今じゃすっかり少なくなってしまった地上波での二ヶ国語ニュースを聞くのをお勧めする。

日本の話題なら映像の補助があるから単語が100%わからなくてもついていけるし、話し方もゆっくり目。スポーツとか天気とか毎日繰り返し同じパターンで繰り返すものはリスニング練習に最適。

夜七時から30分

夜九時からは一時間