Linuxの動向には注目していたつもりだが、
いつの間にか比較的バージョンアップの遅いDebianに4.0(etch)が出ていたことを昨日気づいた!!
Debianはpotatoの頃(もう4年前!)自宅サーバーとして採用した実績があるが、
その後他のディストリビューション(Vine中心)に移ったためご無沙汰である。
Debianから移った理由は当時Javaを動かすのが他のディストリビューションに比べると大変だったのであるが、
aptに代表されるパッケージ管理には感動してaptがあるVineに移っていったのだからすくなからずDebianを使ったことによる影響はあった。
で、Debian4.0インストールだが、ネットワークインストールイメージを利用して10分で終了。
2日前の寝る前に寝転がってrootパスワード設定したので、タイプミスしたらしくrootで入れない・・・
こんなときはシングルユーザーモードでパスワード再設定するのがrootパスワード忘れの常套手段なのだが、
Debianにはこれが通用しなかった。
結局後日それは調べることにしてどうせ10分でインストール完了するのでもう一回インストールすることにした。ミニマム構成ならば実に早い。
しかし、インストールが終わってさてこれからがんがん環境を整えようと思ったが、なんかaptがおかしい。
依存性を解決するのがaptなのにその依存性のエラーでとまってしまう。さらには3.1の頃に見つかるほとんどのパッケージが見つからない。
httpサーバーまで見つからないのはさすがにおかしいだろうと思った。sources.listの記述は正しいと思うのだが
これでは使い物にならないのでもう一回やり直しか?