ウェブというのは実店舗以上に人が殺到するのであるなー。
日本のとある企業2つほどが国産マスクをネット販売開始した途端、全国からマスク難民が殺到して通常サイトにも影響があるほどであったという。
両方のサイトともCDNを使っていて負荷分散対策はされていると思われるが、動的ページとなる申し込みページがボトルネックとなっていると思われる。
これには同時申込者を減らすしかないのだが、人々はサイトが重いとリトライ攻撃を始めるのでいつまでたっても重いままとなる。既存のシステムに相乗りするとそちらに影響が出てしまうので、入り口で絞るしかないかな。
かなりの小確率で有効な情報を発行して、別ドメインに飛ばして、そこから申し込みを開始させるようなフローがよかろう。直接アクセスしても有効な情報がなければ入り口で弾く。このぐらいの処理ならばそんなに重くなることもないだろう。